D&DEPARTMENTが取り組む無印良品の買取と再販売【サービス終了】|トピックスファロー

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2012年12月6日
D&DEPARTMENTが取り組む無印良品の買取と再販売【サービス終了】

古くなった「無印良品」の収納家具やテーブルを、捨ててしまおうかと考えているという方は、ちょっとお待ち下さい。不要になった無印良品の製品を、買い取ってくれるお店があるってご存知ですか?

WEBライター
  

D&DEPARTMENT PROJECTについて

デザイナー、アートディレクター、プロデューサーなど、さまざまな肩書をもつナガオカケンメイ氏が、「ロングライフ」をテーマに展開しているのが、『D&DEPARTMENT PROJECT』です。

その中には、現代の生活にマッチした、日本各地の工芸品を紹介する【NIPPON VISION】や、地元で取れた旬の食材を使って、食のロングライフデザインを提供する【D&DEPARTMENT DINING】自社農園で野菜の有機栽培を行う【D&FARM】などのプロジェクトのほかに、【デザインリサイクル】があるのです。

デザインリサイクルのテーマは、ズバリ!「新しくものを作らない」。 常に、新製品が発売され続ける現代で、使い終わったデザインや製品にスポットライトを当て、再び販売し、そして使い続けることを目指す、まさに「ロングライフ」というテーマにぴったりなプロジェクトなのです。 そして、そのD&DEPARTMENTが注目したのが、時代に流されない、普遍的なデザインを持つ「無印良品」というブランドです。

D&DEPARTMENTで買取可能な無印良品の製品

D&DEPARTMENTでは、不要になった無印良品の製品のうち、以下のような、長く使い続けられる製品に限定して、定価の10%(商品の状態によって変動)で買い取ってくれます

収納家具

シェルフ、TVボード、キャビネット、チェストなど。

収納用品

クローゼットやデスクトップ用などの収納用品。

テーブル

ダイニングテーブル、ローテーブル、ラウンジテーブルなど。

デスク

パーソナルデスク、サイドキャビネットなど。

チェア

ダイニングチェア、折りたたみチェア、ベンチなど、布張りではない製品に限定。

買い取ってもらうためには

買取を希望する場合は、まず、事前に査定を受ける必要があります。 その後、査定を通過した商品については、店頭への持ち込みor出張買取の2つの方法で、受け渡しを行います。

査定の申し込み

D&DEPARTMENTのサイト内にある、D&DEPARTMENT 中古買い取りフォームから必要事項と製品の画像を送ると、一週間ほどで、査定金額の算出結果が届きます

製品の受け渡し

店舗によって、出張買取の手数料が異なるため、確認が必要です。詳細は以下の通り。

札幌店

店頭への持ち込み 札幌店(中央区大通西17丁目1-7)までお持ち込み下さい。

出張買取 札幌市内、手数料は無料です。

東京店

店頭への持ち込み 東京店(世田谷区奥沢8-3-2)までお持ち込み下さい。

出張買取 行っていません

静岡店

店頭への持ち込み 静岡店(静岡市駿河区高松1-24-10)までお持ち込み下さい。

出張買取 店舗から車で約30分の以内の範囲(一部地域を除く)は、手数料が無料になります。 家具などの大物のみ、取り扱っています。

大阪店

店頭への持ち込み 大阪店(大阪市西区南堀江2-9-14)までお持ち込み下さい。

出張買取 大阪市内、下記の手数料で対応しています。

  • スタッフ1名での積み込み : 2,000
  • スタッフ2名での積み込み : 3,000
  • スタッフ3名での積み込み : 4,500

鹿児島店

店頭への持ち込み 鹿児島店(鹿児島市呉服町6-5)までお持ち込み下さい。

出張買取

  • 下記地域は、手数料1,000 荒田、中洲、天文館周辺
  • 下記地域は、手数料2,000 伊敷(西伊敷)、伊敷台、宇宿、鴨池、田上、田上台、武岡、武岡台、中郡、西田、紫原
  • 下記地域は、手数料3,000 皇徳寺、桜ヶ丘、坂之上、西陵、浦和、谷山、大明丘、中山、星ヶ峯、明和、和田

そのほかのD&DEPARTMENTのリサイクルプロジェクト

D&DEPARTMENTでは、デザインリサイクルのほかに、以下のようなリサイクルプロジェクトを行っています。 関心のある方は、ぜひ、参加してみて下さい。

リサイクル・ショッピングバッグ

不要になった、デパートや衣料品店などの紙袋を回収し、上からD&DEPARTMENTのラベル貼って、リユースします。

D&USED BOOKS

不要になった書籍を3冊持ち込むと、好きな本1冊と交換してもらえます。

USED G

1957年、通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」で、グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞した製品を選定し、買取・再販売します。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。