女性向け物件選びのポイント
実家を出て、アパートやマンションに一人暮らしをしている女性も多いでしょう。
これから一人暮らしを始めようとしている、今住んでいるところから引っ越しすることを考えている…
そういった人は、まず女性向け物件の選び方を知っておかなければなりません。
何かと物騒な世の中…女性の一人暮らしは不安も多いですよね。
なので、防犯設備の整っていることが第一条件です。
そんなことを踏まえながら、女性向けの賃貸物件選びのポイントを見ていきましょう。
1. 防犯設備が整っている
何よりも、防犯設備がきちんと整っている物件を選びことが大切です。
オートロック機能が付いていたり、エレベーター内に防犯カメラがあれば、不審者の侵入防止につながりますし、安心できますね。
また最近では、テレビモニター搭載のインターホンが付いている物件も増えています。
2. 2階以上の部屋が◎
できれば、2階以上の部屋が空いている物件を選ぶようにしましょう。
1階の部屋は外からも比較的簡単に入って来ることができるため、被害に遭いやすいです。
2階以上の部屋なら、盗難やのぞき、ストーカー対策にもなります。
3. エレベーターが付いている
エレベーターが付いていると何かと重宝しますね。
買い物帰りなど、重い荷物を持って階段を上るのは大変です。
物件によっては2~3階など、比較的低い建物でもエレベーター設置が義務付けられているところもあるので、探してみると良いかもしれません。
4. 駅が近い
立地条件としては、駅に近い物件を選ぶことをオススメします。
帰宅が遅くなった時に、暗い夜道を女性一人で歩くのは危険です。
駅に近いところ、そうでなければ大通りに面しているなど、できるだけ人通りの多い場所にある物件を選ぶようにしましょう。
5. 周囲の環境が充実している
プライベートな時間を楽しく過ごせるような場所を選ぶことも大事。
近くにショッピングモールやレストランなどがあって、仕事帰りや休日もふらっと立ち寄れるような環境が良いですね。
多くの人が住みたい場所!東京・文京区
マンショントレンド調査として行われた『首都圏で子育てができたら良いと思う街』に関するアンケート結果で、「文京区」が1位に選ばれています。
文京区には大学など数多くの教育機関がありますし、かつて樋口一葉や夏目漱石、森鴎外などたくさんの文豪たちのゆかりの地としても知られています。
そういった理由から『子育てがしたい街』として、多くの人が文京区をイメージしたのではないでしょうか。
また、大学が多いということで、文京区には一人暮らしの学生向けの賃貸住宅が多いことも特徴的。
もちろん、女性用の物件も豊富にあります。
東京23区の中で一番治安が良い場所とも言われているので、安心だと思いますよ。