ネイルを盛りたい派必見のブライダルトラブルシューティング
ネイルアートがブームとなってからと言うもの、絶大なブームを迎えたネイル業界において人気下降の文字はありません。
ネイルアートこそ勢い的には少し落ち着いてきたのかも知れませんが、サロンで施してきたネイルアートもスカルプチュアやジェルネイルもセルフネイルの時代に突入し、ネイルブームを支える年齢層は開いてきていると言えます。
様々なシーンでニーズのあるネイルですが卒業式、成人式はもちろん結婚式には普段ネイルよりぐっとスペシャル感の高いネイルにしたいと”記念ネイル”に力を入れるなんてもうあたりまえ。
特に結婚式は人生で大切な一大イベントだから、ともするとまず最初にネイルデザインを考えてしまう人も少なくないかも知れませんネ。
指輪交換とブライダルネイル
ブライダルネイルにも力を入れる女性は多く、ブライダルネイルの強調の為にグローブをつけない事も今では珍しくありません。
現在ではネイルを美しく飾るストーンやピアスなどのパーツも豊富なのでネイル狂いな人だと、どんどん盛ってしまいたくなりますが、結婚式は結婚指輪を交換するシーンがあることも多く、派手すぎるネイルはあまり向かないイベントなのかも知れませんね。
指輪が入らないほどのやりすぎネイルはめったにないでしょうが、デコレーションによってはネイルのストーンやネイルピアスなどのパーツが指輪をはめるときや衣装に引っかかってしまうとようなトラブルがないとも言えません。
特に指輪交換のシーンは、本人たちにとっても緊張のシーンであるので、指輪が引っかかってデコレーションストーンがとれてしまったりするようなトラブルを防ぐネイルがおススメです。
【盛りたい派の結婚式】指輪交換とブライダルネイルを両立したい!
人生で最も幸せなイベントの一つ、結婚式でのネイルはトラブルを防ぐためにも衣装だけではなく結婚指輪にも合わせた工夫を考えておくとよいでしょう。
パーツの盛り方を考えよう
成人式などではストーンなどネイルパーツをこれでもかとたくさん盛った派手なネイルアートも多く見られますが、一般的に結婚式ではそこまでしません。
しかし、シンプルにパーツのてんこ盛りを控えることができないのが盛りたい派の女性でもあり、そんなに簡単に我慢できる位なら正直なハナシ悩んだりしませんよね。
しかし、ネイルだけが浮かないように結婚指輪とブライダルネイルと手が調和するようにするべきでしょう。
パーツの盛り方を考え、左手の薬指はフラワーやパール等の引っかかりにくい素材をチョイスしてみると良いかもしれません。
他にも、ネイルチップを利用するのもおススメです。
ネイルチップだと指輪交換の時はお手入れが行き届いたシンプルでピュアなネイルを、指輪の披露時には派手なネイルを付けるなどネイルのお色直しも可能になります。
またネイルチップは衣装に合わせて付け替えられたり、ジェルネイルなどのようにオフでなくなってしまわないので記念ともなりますよ。
指輪交換の為に左手の薬指にだけストーンなどを控えめにし、取り外しが可能なネイルリングを使用するのも良いかも知れませんね。
大切な結婚式とブライダルネイルを両立して素敵な思い出にしてくださいね。