ビジネス用語1
まずは、「自称」と「他称」を見ていきます。基本的なことなので、間違えないようにしましょう。
ビジネス用語2
次に紹介するのは、ビジネス上でよく使う敬語です。これらも基本的な用語です。しっかり覚えておきましょう
間違えやすい言葉
敬語は使い慣れていないと、間違えてしまうこともありますよね。中でも、特に間違えやすいものを取り上げてみます。チェックしてみてください。
言葉遣いで仕事もうまくいく
プライベートでもビジネス上でも、言葉遣いが丁寧な人は周囲から好印象を持たれます。ですが、親しい間柄ではくだけた言い方になりやすいもの。それが、ビジネスの場面でもつい出てしまう・・・ということもあり得るので、会話の相手や状況によって、言葉遣いを使い分けていかなければなりません。
ビジネスマナーの基本として敬語を正しく使えることは、たとえば商談の成立に繋がるなど、会社のためにもなりましし、自分自身のキャリアアップにも役立ちます。そして、何より周囲からの信頼度が高まるでしょう。
二重敬語に注意
ビジネスマナー、特に言葉遣いで気をつけなければならないものの1つに「二重敬語」があります。たとえば、「おっしゃる」「おいでになる」「ご覧になる」といった言葉は、それ自体が敬語です。そこに「~られる」という尊敬語をつけて言ってしまう人を多く見かけます。丁寧に言わなければ・・・と頑張りすぎて、間違った言い方をしてしまうことってありますよね。そうなると、相手に良い印象を与えるつもりが、逆に印象が悪くなってしまうので気をつけましょう。
身内に敬語を使うのは×
つい身内に敬語を使ってしまう人もいると思いますが、それも十分な注意が必要です。「○○さんは席を外しています」というような言い方はよくありません。外部の人と話すとき、上司や同僚といった身内に“さん付け”するなど、敬語を使うのはビジネスマナーとしてNGです。どんな場面かによって立ち位置が変わるので、その時の場面に応じた言葉遣いをすることが重要になります。
語尾は伸ばさない
子供の頃に散々注意されたようなことですが、大人になっても「えっとぉ~」、「だからぁ~」「それでぇ~」などのように、語尾を伸ばして話す人がいます。ビジネスマナーとしては、聞いていて決して気分の良いものではありません。うっかり言ってしまうことも多いと思いますが、いつも正確な言葉を使うように心がけてください。