おばあちゃんは物知り!伝授したい知恵袋
「おばあちゃんの知恵袋」の美白として必ずといっていいほど登場するほど大人気なのが米ぬか。実際、どれほどの化粧品会社が、「米ぬか配合」とうたった化粧品を発売していることでしょうか。
ブームに乗った化粧品会社は、結構な値段でそれらを売りさばいています。
でも、米ぬか美白術は過去の再ブレイクでもあるので、
「あ!その美白術知ってる!」
っていう人もいるかもしれません。でもまあ、ひとつ、最後までお付き合いくださいませ。
これから紹介する、米ぬか美白術に始まるいくつかの美白術は、御年93歳と98歳の本物の私のおばあちゃんたちに伝授された美白術がほとんどです。
なので、信ぴょう性は高いですよ。
戦後、白黒テレビを見ながら、集落の奥さんたちがこぞってお肌をお手入れする様子がありありと目に浮かびます。
つやつや肌の王道、米ぬかマスク
1.同じ量の米ぬかと小麦粉を軽くまとまるまで混ぜて、しばし寝かして、なじませます。
2.米のとぎ汁を、1をかき混ぜながらそこへ加えていき、やや固めの泥状態になるまでかくはんします。
3.ヘラかスプーンでお肌に乗せます。
翌朝にはつやつやの美白肌が現れるそうです。
さらには、継続は力なり、とはよくいったもので、続けることによって真っ白なお肌も夢ではないのだそうです。
今までのスクラブ洗顔料が合ってなかったのでしょうか、ぱりぱりだった私のお肌も、この米ぬかマスクでしっとりつやつや、その上かぶれも治り、色まで白くなって、もう、言う事なしでした。
こうなってきたらもっと!もっと!と欲を出すというのが人間の性。
毎晩毎晩飽きることなく一生懸命続けていたら、友達にもある日、
「あれ?基礎(化粧品)、変えた?変えたっしょ!何その肌!」
なんて大騒ぎしてほめられたのでした。
むきたてのゆで卵のようなお肌が期待できる重曹洗顔
簡単なことなんです。
軽いスクラブ効果があり、継続することによって、むきたてのゆで卵のようなお肌へと変化をとげる事ができます。
何より、無駄な角質を取り除いてくれるので、お肌のトーンアップに最適です。
断言します。
手持ちの、しかも買い置きまでしてある、自分にとっては高価なファンデーションが軒並み、白くなった肌と色が合わなくなり、買いなおさないといけない、という嬉しい悲鳴が出ること請け合いです。
嬉しい悲鳴・・・ええ、私も財布を覗いて喜びの雄たけびを上げたものでした。
私のはとこはゴングロのギャルでしたが、高校卒業を機にゴンギャルも卒業したので、その時肌色のトーンアップに、と、高校を卒業してから専門学校入学までのわずか数週間のうちに、重層洗顔で美白肌を手に入れました。
若いって素晴らしいですね。
このはとこは専門学校入学を機に大胆なイメージチェンジを計らい、清楚なお嬢さん、といったいでたちへと変貌をとげました。
ホントに、あまりにも早い変貌ぶりでした。
手持ちの服がゴングロ仕様の物ばかりで困っていたので、私は自分が買った、そしてもう着ないという服があるけどいる?と訊いたら、
「いる!いる!」
というので、セシルマクビー、スライ、マウジー、エゴイスト、リップサービス、d.i.aなどのもう着ない服を段ボールに詰めて送ったことがあります。
お肌のターンオーバーを助けてくれる酵素洗顔
これは、厳密にいうと、おばあちゃんにではなく、親戚のオバチャンに教えてもらったので、「親戚のオバチャンの知恵袋」といったところでしょうか。
しかも、その親戚のオバチャンがいうところのお手製酵素洗顔とは・・・。
オバチャンお手製の酵素液と手持ちの洗顔料を混ぜて洗うだけ、というこれまたシンプルな手法なんです。
ちなみに酵素液の作り方は別のコラムでも書きましたが、簡単におさらいしておくと、
2.大瓶に砂糖と交互に敷き詰める
3.寝かせること約2週間
4.浮いてきた果物を取り除き、液をこす
5.こした液を密封容器に入れ、出来上がり!
酵素には新陳代謝を高める働きがあります。
なので、毛穴の黒ずみ、お肌のくすみ、ざらつきなどにバツグンに効果を現します。
イコール、美白肌も手に入れることができるのです。
お肌のターンオーバーを助けてくれるので、娘っ子の様な柔肌の獲得も夢ではありません。
私の頑固な吹き出物もこれで治りました。
ターンオーバーが活発で、細胞が早いサイクルで動くので、治りが早いのも当時の私にとっては魅力的でしたね。
酵素洗顔も続けることによって美肌・白肌を手に入れることができるのはオバチャンや私、母など複数の人物によって、もはや実証済みです。
赤ちゃんのおむつかぶれにも使えます。あっという間に治りますよ。
親戚が赤ちゃんのおむつかぶれに、悩んでいました。親戚の集まりで、早速でてきたのが「酵素」の話。その場で、実践しました。それ以来、親戚の集まりでは「酵素」は殿堂入りするぐらいよく話をします。
このような例から見ても分かる通り、美白術にはコスメもサプリメントも有効ですが、やっぱり原点は洗顔なんですね。
ニキビ肌も塩洗顔で治りますしね。
ただ、間違った洗顔方法はお肌のくすみ、ざらつきのもとなので、お肌が荒れ気味だなって時は、究極の「ただのぬるま湯洗い」がベストなようです。
皆さんも自分のお肌の状態に合わせて美白術に取り組んでくださいね。
(効果には個人差があります)