【節電】ちょっとした心掛けが黒字を生む!電気代の節約術まとめ|トピックスファロー

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2013年5月10日
【節電】ちょっとした心掛けが黒字を生む!電気代の節約術まとめ

いくら便利だからといって、何も考えずに家電を使いまくっていませんか?使い方をきちんと考えないと、あっという間に電気代が上昇して家計が赤字になってしまいますから気を付けましょう。日々の習慣にすべく節電方法のまとめです。

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誰でも簡単にできる、電気代の節約術のまとめ

私たちの暮らしを便利で豊かなものにしてくれる反面、電気代にひびいてしまう家電たち。

無意識に贅沢な使い方をしていないか、いちど見直してみることが大切です。もし無駄遣いが発覚したら、すぐに下記のような方法で節約をスタートさせましょう。誰でも簡単にできる電気代の節約術のまとめです。

掃除機を使わない

掃除の際は、できるだけダスキンモップやクイックルワイパー、雑巾などの道具を使用しましょう。

掃除機を使うと電気代が発生してしまうためです。600Wの掃除機の使用時間を1日あたり約17分削った場合、1ヶ月で約110円、1年間で約1,320円の節約になると言われています。

スピードコースで洗濯する

全自動洗濯機には標準コースとスピードコースがありますが、経済的なのは後者のほうです。

スピードコースは洗濯時間が短いぶん、消費する電力や水量も少なくて済むためです。具体的には電力は約60%、水量は約30%もカットできると言われています。汗や皮脂などの軽い汚れであればスピードコースで十分事足りますから、覚えておきましょう。

洗濯物は自然乾燥させる

洗濯物は乾燥機を使わずに、ベランダに干すなどして自然乾燥させてください。
1回の使用料100円の乾燥機を毎日利用した場合、1ヶ月で3,000円、1年間で36,000円もかかってしまいます。言うまでもなく200円の乾燥機ならば、その倍額かかってしまう計算になりますね。

電気ポットを使用しない

電気ポットでお湯を沸かすと、1回の沸騰に約10円、保温のために約20円かかっています。毎日使用した場合は1日で30円、1ヶ月で900円、1年間で10,800円の出費が発生していることになります。1日にコーヒー1~2杯程度というのであれば、そのつど電子レンジでお湯を沸かすほうが節約的です。

LED電球に交換する>

従来の白熱電球や電球型の蛍光灯は、LED電球に比べるとかなり電力消費が激しいです。
月々にかかる電気代は、白熱電球は1140円、電球型の蛍光灯は232円、LED電球で148円と言われています。(それぞれ60Wの電球の場合です)未だに白熱電球や電球型の蛍光灯を使用している人は、LED電球に交換することをお勧めします。

冷蔵庫は涼しい場所に設置する

冷蔵庫はできるだけ涼しい場所に設置しましょう。反対にガスコンロの隣など温度の高い場所はNGです。なかの食品を冷やすために、より多くの電気を消費するためです。具体的には周りの温度が5度高くなると電気代も約20%上がってしまうと言われています。

エアコンの使い方に注意

エアコンを使わない時は、コンセントからプラグを抜いておきましょう。
たとえ電源を切っていても、プラグが差し込まれていると微量ですが電気を食ってしまうためです。定期的にフィルターの掃除をする、風の向きを調節(温風は下向き、冷風は上向き)することでも節約になります。

温かい空気は上昇する、冷たい空気は下降する性質があるため、効率よく部屋を暖める・冷やすことができ、使用時間の短縮につなげられます。

著者:加賀原まこ

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