どういった内容をアピールすれば良いか?
前回では、フリーランスのWebライターがアピールに使えるWebサービス5選について、実体験を交えながら共有させて頂きました。
今回は、実際に「どういった内容をアピールすれば良いか」について共有させて頂きたいと思います。
いざ「Webサービスを使ってアピールをしてみよう!」と思ってはみたものの、「実際、何を書けばいいんだろう・・・」と悩んでしまったことはありませんか?
私もよくありましたし、今でもよく考えます・・・。
今回共有させて頂くのは「ブログ及び各種Webサービスのプロフィールにおすすめの内容」と「即時性のあるWebサービスにおすすめの内容」の2種類です。
ブログ及び各種Webサービスのプロフィールにおすすめの内容
1.一言お伝えしましょう!に関するコンテンツ
私は今の心情やこれまでをざっと書きましたが、ここに職務やライターの経歴を書き添えてもいいと思うのです。
「ざっくり要約した方」が、読み手に伝わりやすいです。
最初から長いと、読む気持ちも失せてきませんか?
経歴が長くなるならば別個にした方が詳細に書けます。読み手にも「分かりやすく伝えられる」気がしますね。
「一言」といっても奥が深いものです。私もここの文章はだいぶ悩みましたし、ときおり見直しては書き換えております。
2. これまでのあなたに関するコンテンツ
私自身はざっと書き連ねていますが(まともに書くと非常に長くなるため・・・)、
また、内容によってはあなたへの新しい執筆依頼につながります。
例えばですが、あなたは以前、企業で人事担当として働いていたとしましょう。
仕事内容として、求職者の面接や「履歴書」「職務経歴書」の読み取り、社内での人事異動などを行います。これが、「就職」や「転職」に関する専門知識を保有していることにつながるわけです。
これらの専門知識に基づいた記事を書いて欲しいという方から依頼が来ることも十分ありえるのです!
手がけていれば自然と身に付く知識やノウハウ。
自分では使えないものだと思っていても、「専門知識がなくて執筆できないから、知識保有者で記事を書いてくれる人はいないかな・・・」と思っている方にとってはまさに宝物なのですよ!
記載できることがない!?でもアイディア次第でどうにかなります
中には「記載できるようなことが思いあたらないんです・・・どうしたらいいでしょうか!」という方や「空白期間があってこの点をどう書いてよいかわからない・・・」という方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
通常、転職などの場合は、空白期間や書きにくいことがある場合、不利になると言われていますよね。
しかしWebライターなどの場合、実はこの点もアピールポイントへと変えられます。
まず、アピールをするために、あなたはどういう路線のライターでありたいか考えてください。
今回は例として2つ考えてみます。
1つは「まじめ」、1つは「面白い個性派」です。
前者の場合なら、「いろいろと試してみたのですがなかなかうまくいきませんでした。しかしこの時間を利用して、今まで出来なかったWeb制作の勉強を行っていました。」などになりますね。
すると、「うまくいかなくても諦めず、この人は時間を大切にしていたんだ」「何かしらやってみているなんて、向上心にあふれている!」というアピールにつながります。
後者の場合なら、「時間を有意義に使おうと思ったので、神になるにはどうしたらよいか妄想をしていました。」などです。
一見「何を言っているんだろうこの人は・・・」ともなりそうですね。
でもこれで・・・ユニークさや独自のセンスをアピールできるのです。つまり、何もなければないで、アイディア次第でどうにかできてしまう!というわけなのです。
3. Webライターの経歴に関するコンテンツ
続いては、あなたのWebライター業務に関する経歴です。
私の場合ですが、何をどんな形で執筆したかをざっくりと並べています。
けれどもジャンルとカテゴリは必ず書いています。
ジャンルとは、コラムやニュースなどを、カテゴリは、ゲームや音楽、ビジネスハックやライフハックなど具体的な内容ですね。
ジャンルとカテゴリを入れることで、プロフィールを見てくださった方に「どんな種類の仕事で何を扱った記事を書いてきたのか」伝わりやすいと思います。
また、具体的に書くことで検索などSEOの観点からも影響を与えると考えました。
例えば、「Webライターブログ」だけでは上位ページに表示されにくいですが、
なぜこうしたかと言うと、「該当キーワード」についてのライターを探している方から見つけてもらいやすくなるのではと思ったからです。
即時性のあるWebサービスにおすすめの内容
1.「書きました!」の一言がひとつの実績を作ります
記事が載ったページの多くにはソーシャルボタンが付属していますからかんたんに共有できますよね?
私自身、これのスピードが速い方ではないので説得力があまりなく申し訳ないのですが・・・「書きました!」と言うのは大切なことかなと思うのです。
Webライターをはじめたての頃は実績がないものです。
私も以前は、実績もなく署名記事に憧れていました。
書けるようになり、「書きました!」と言えた日の嬉しさを覚えています。
それに、この積み重ねは自分に自信を与えてくれます。
だから、大切かな・・・って思うのです。
2.「情報」それはとても奥深く、でもあなたを表す大切な言葉
ここでは、あなたに関することがらをアピールしましょう。
例えば、いつも「面白い」ことを取り上げている人は、「この人はこんなことに興味があるんだ!」と思われますし、「面白さ」からセンスがあると感じられるでしょう。
興味があることや日常の情報から、あなたの人柄や中身を伝えることができるんですよね。
私も気を付けてみたいと思います。
Webサービスを使いこなそう!
今回は、実際に「どういった内容をアピールすれば良いか」について共有させて頂きました。
おさらいしますと、ブログ及び各種Webサービスのプロフィールにおすすめの内容と即時性のあるWebサービスにおすすめの内容の2種類です。
ブログ及び各種Webサービスのプロフィールにおすすめの内容では、「一言」「これまでのあなた」「Webライター経歴」の3種類、即時性のあるWebサービスにおすすめの内容では「書きました!」「情報」の2種類です。
せっかくWebライターをしているなら、Webサービスを使いこなしたいですよね。
また内容をきちんと作れば、お仕事や交流の幅もどんどん広がることでしょう。
今回のまとめにて、誰かの役に立てれば何よりです。
それと同時に自分の至らない点をたくさん見つけたので、私も精進したいと思います。
前回と同じ締めになり恐縮ですが、私もまだ勉強中の身なのでつたないながらも共有させて頂いたこと嬉しく思います。
もし他に良い方法がありましたら、私、柘榴と共有してくださいね!
ありがとうございました!