女子だって一人旅したい!気をつけたい5つのポイント|トピックスファロー

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2015年3月12日
女子だって一人旅したい!気をつけたい5つのポイント

自分の好きなように日程を組み、自由気ままに旅ができる一人旅。一見、ハードルが高いように思えますが、ちょっとしたところに気を付ければ案外、簡単にできてしまうものです。そこで、女性の一人旅のためのポイントをまとめました。

ファイナンシャルプランナー(AFP)兼WEBライター
  

海外旅行誰と行く?

あなたは海外旅行に行くときに誰と行きますか?家族、友達、恋人とたくさんの選択肢があると思います。でも、一人でと答えた人は案外少ないのではないでしょうか。

パスポート

「海外で一人なんて、こわい」という声も多いでしょう。さすがの私も「バックパッカーなんて出来ないな」と思います。いろいろなことを現地で、そして自分一人で決めていかなければいけないなんて、小心者の私には到底できないことです。

安宿でよく知らない男の人と一緒になって・・・なんて考えると縮み上がってしまいます。ある意味、バックパッカーという形態で旅行できる女性を私は尊敬します。

今回は、「バックパッカー」ではなく、「普通の旅行」を一人ですることを想定してお話を進めて行きたいと思います。

旅の準備編

旅行は準備の段階から始まっているようなものです。日本でできることはしっかりと準備して、安心して現地で行動できるようにしましょう。

旅行会社を上手く使う

旅慣れている人なら、航空券とホテルやゲストハウスを上手く組み合わせて手配するということも可能でしょう。しかし、一人旅ビギナーにはこの方法はおすすめしません。

何故なら「何かあったときに対応がしにくい」からです。飛行機が欠航したり、事故などに逢ったりしたときに、間に入って対応してくれる人がいるかいないかで、その後の展開が大きく変わります。

海外旅行保険には必ず入る

これは女性の一人旅に限ったことではないのですが、旅先だと体調を崩すリスクは高いです。 普段とは違う環境でタイトなスケジュールをこなしていれば当然でしょう。

寝て治るならよいのですが、治る気配がないなら病院に行かなければいけません。また、あってはならないことですが、旅先でなんらかの事故に巻き込まれることもありえます。

病気

このように、病院のご厄介になる事態が起きた場合、保険に入っていなかったら何が起こるでしょう?「ものすごく高額の治療費を請求される」ことになります。

金額は国と病気や怪我の内容によって千差万別ですが、ひどいケースだと何千万円も請求されることがあるらしいです。そのため、保険に入ることを忘れないようにしましょう。事前に用意できるのがベストですが、当日空港でも入れるので、お忘れなく!

宿泊施設は街中でセキュリティが整った場所を

ホテルやゲストハウスを選ぶとき、一番重視してほしいのが「安全」です。料金が安いからといって郊外の宿泊施設を選ぶのはやめましょう。周りになにもないことが多く、夜遅く帰ってくるときは安全とは言えません。

また、安全という意味では、ホテルが一番です。ホテルにもよりますが、カードキーをかざさないとエレベーターが動かない仕組みなどがあればよりよいでしょう。

予算の関係でゲストハウスを選ぶときは、きっちりと部屋に施錠ができるか、ということを重視してください。もしドミトリータイプの部屋に泊まるときは女性専用の部屋にしましょう。

防犯グッズを用意する

気をつけていても、悪い人に遭遇することはあります。そういうときに案外役に立つのが防犯ブザー。かなり耳障りな音が周囲に鳴り響くので、助けを呼ぶことができます。

また、催涙ガスの代わりに使えるのがエアーサロンパス。目に入ったら相等痛いです。

通信手段を確保する

今ではたいていの人が持っていくであろう日本の携帯電話。ちゃんと旅先で持ち歩いていますか?何かあったらすぐに外部と連絡をとれるようにしておくのはとても大事です。

現地での行動編

慣れない国で楽しい時間を過ごすために、気を付けたいポイントを4つご紹介します。

夜遅くの一人での外出はしない

基本と言えば基本です。不馴れな土地で夜遅く外出して、道に迷ったりしたら警察のお世話にならない限り宿泊場所に戻れない可能性があります。クラブなどに行きたいのであれば、事前にFacebookなどで現地の同性の友達を作って、ある程度のやりとりをしてから出掛けたほうが無難です。

治安の悪い場所には昼間でも行かない

どの国のどんな都市にでも「ガラの悪い」場所はあるものです。そういう場所ほど好奇心で見たくなりますが、やめておきましょう。1人で行ったら強姦されるおそれもあるからです。

夜景

あまり高額の現金を持ち歩かない

スリ、ひったくりなどで財布が盗まれたりするケースもあります。こういう場合、盗まれた財布が戻ってくることはまずあり得ません。そのため、できるだけ持ち歩く現金は最小限にしましょう。

カードだったら盗まれた時点で使用停止の手続きをとればいいので、被害は最小限に食い止められます。

自分の体調を過信しない

一人旅だと、具合が悪くなったときに大変です。ちょっとくらいなら大丈夫と思っていると、重大な病気に繋がってしまうこともあります。少し疲れたなと思ったら、こまめに休息を取りましょう。

一人旅を楽しもう

女性の一人旅というと、昔は大冒険でしたが、今ではだいぶ敷居が低くなっています。私も初めて海外(ソウル)を一人旅したときは「大丈夫かな」と思いながら行動していましたが、案外大丈夫でした。

むしろ、自分のペースで動けるので、友達と旅行しているときより楽しかったことを覚えています。バックパッカーは無理でも、ちょっとした冒険なら誰でもできますよ!

著者:松沢未和

ファイナンシャルプランナー(AFP)兼WEBライター
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2014年にファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を取得した兼業WEBライターです。もともと文章を書くことが大好きなので、この仕事を兼業として選びました。相続や保険の分野のお話をわかりやすくまとめてお話できればと思っています。これ以外にも、たくさん資格は持っているので、資格の取り方の話しもしたいところです。また、食べ歩きと旅行とコスメ研究が大好きです。日々の研鑽の成果!?を文章にぶつけていきたいです。至らない点がいろいろあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。