【ステップファミリー】最高にHAPPYな新婚旅行【再婚】|トピックスファロー

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2012年11月16日
【ステップファミリー】最高にHAPPYな新婚旅行【再婚】

未婚率の上昇と裏腹にスコアを伸ばす再婚率。近頃は、夫婦ともに再婚、子供連れの再婚も増えているのだそうです。一般的には乗り越えるべき課題が多いとされるステップファミリーには、家族そろっての新婚旅行がおすすめ。楽しい時間を共有すると良いスタートが切れるかも?!

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大変なハズなのに100倍楽しいステップファミリー

1970年代以降増加の一途をたどり、社会現象ともなっている未婚率の増加。
男性も女性も結婚しない人が増えているのは、女性の社会進出や自由なライフスタイルを選択する人が増えていること、また雇用不安や収入格差といった社会問題が背景にあるのだそうです。

ところが、男女の未婚率の増加を知ってか知らずか増加傾向にあると言われるのが“再婚率”。

夫婦のどちらかが初婚でどちらかが再婚というケースだけではなく、お互い再婚というケースや子供を伴ったケースでも再婚率が伸びているそうです。

ステップファミリー

ステップファミリー(もしくはブレンディッドファミリー)という言葉、聞いたことがある人も多いかも知れません。
子供を伴った再婚で構築された家族を指し、現在はステップファミリーのための支援団体も設立されています。

一般的に血縁関係がない家族構成は相手を受け入れるまでに苦労が伴うと言われていますが、それを乗り越えて構築された親子関係・兄弟姉妹の信頼関係はどこよりも素敵な家族となる可能性を秘めていると言えます。

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新たな生活スタートを記念しての一大イベントともなる新婚旅行は、ステップファミリーにとっては特におすすめだと言えます。

血縁関係のない親子関係や兄弟姉妹にとって戸惑うことは実際多いものです。
無理をして向き合っても、そこからくるぎこちなさの解消にはつながらないでしょう。

お互いに自然に歩み寄るには共感できることを増やしていくことが大切かもしれません。
そういった理由で楽しいことを分かち合える時間を作るためにも、新婚旅行はおすすめなのです。

ファミリーライクなカリフォルニア・ディズニー・パーク

子供連れの旅行となると大人だけで行くより移動や旅行の内容を良く考えなければいけません。

行先はもちろんファミリーライクな観光地が無難です。
おおきな商業テーマパークなどは、旅行先での移動時間などを短縮したりできることで、限られた期間に色々な要素をギュッと詰め込むにはうってつけだと言えます。

また、家族で行く新婚旅行はみんなのビッグイベント。
国内旅行は週末などのイベントに取って置き、思い切って海外へ渡航するのもおすすめです。
海外は通常は気軽に遊びに行ける距離にはないのでワクワク感が違います。

ステップファミリーにピッタリな新婚旅行先を挙げるとするなら、本場のディズニーパークがおすすめです。

本場のカリフォルニア・ディズニーパークは、大人も子供も一日中楽しめて近くに宿泊施設も充実している為、移動に無駄な体力を消耗しません。

また場所もカリフォルニア州ロサンゼルス郊外にあり、近くにはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーなど家族で楽しめる見どころがたくさんあります。

アメリカ合衆国への新婚旅行はESTAも忘れずに

海外旅行には基本的にパスポートや渡航先によってはビザの取得が必要になります。
ビザはパスポートに刻印、貼り付けられる渡航先の国による入国許可証で、パスポートは渡航元の国による出入国管理をしています。

パスポートの申請ってどうやるの?

パスポートは通常申請から受領まで1週間~2週間かかります。
必要なものは写真・戸籍謄本・住民票写し・印鑑ですが、住基ネットに接続されている自治体で住基ネットを利用し申請する場合は住民票の写しは不要です。
写真は大きさなど規格が細かく設定されているので注意しましょう。

パスポートの申請は親子や親せきなど代理人でも可能ですが、受け取りは本人のみとされています。
子どもの分のパスポートもまとめて受領することは原則できないので、受け取りはみんなで行きましょう。
また、パスポートの受領の時も印鑑を持っていくと記載事項などの訂正がある場合などにスムーズに対応できます。

アメリカへの旅行はパスポートを確認しよう

旅行の渡航先がアメリカ合衆国の場合は、パスポートがIC旅券であるかどうかを確かめましょう。
2006年までに申請したパスポートはICチップがなく機械で読み取れないものがあり、その場合はビザ免除プログラムが適用されないのでビザ取得が必要となります。

また、アメリカへのビザなし渡航はICパスポート以外にもESTAに出入国カードを申請する必要があります。
ESTAはアメリカ合衆国の国土安全保障省が導入した電子渡航認証システムのことで2009年から必須となったもので、忘れられない手続きの一つです。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇