クリエイターになるには?イラストレーターとフォトショップの資格|トピックスファロー

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2013年10月9日
クリエイターになるには?イラストレーターとフォトショップの資格

Adobe社の画像制作ソフトillustratorと画像処理・加工ソフトphotoshopの資格といえば、illustratorクリエイター能力認定試験とPhotoshopクリエイター能力認定試験です。2つ合わせて取得すれば、クリエイターとしての就職や転職に有利な資格です。

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IllustratorとPhotoshopとは?

Adobe IllustratorやAdobe Photoshopと表記されるように、画像制作ソフト「Illustrator」画像処理・加工ソフト「Photoshop」は、アメリカのAdobe Systems(アドビシステムズ)が販売するソフトウェアです。

IllustratorとPhotoshopの用途と活用分野

通称“イラレ”と呼ばれるIllustratorは、イラストの制作のほかロゴや広告、パッケージデザインなど、また通称“フォトショ”と呼ばれるPhotoshopは、写真や画像の加工が可能なことから写真・イラスト・印刷・出版などの業界で活用されています。

どちらも印刷物を制作するDTP業界になくてはならないソフトのため、2つの資格は今後、さまざまな現場での活用が期待されています。

認定試験の概要

イラストレーターとフォトショップの資格はともに、株式会社サーティファイのソフトウェア活用能力認定委員会が認定する民間資格です。

平成24年度の平均合格率は、イラストレーターが74.0%フォトショップが60.2%となっています。

Illustratorクリエイター能力認定試験

等級区分

Illustratorの基本的な操作法を理解して作業指示書をもとに、正確で合理的な作業を行うことができる「スタンダード」と、DTPやWebについての基礎知識を持ち、クライアントのニーズに応じたコンテンツを制作できる「エキスパート」に区分されます。

試験内容

スタンダードでは、素材データを使ってDTPファイルとWebデザインパーツを作成する『実技』と、問題文の指示から作品を制作する『実践』の2つの科目があります。また、エキスパートの科目は、スタンダードと同様の『実技』と『実践』のほか、IllustratorとDTP・Webデザインについての『知識』の3つのです。

Photoshopクリエイター能力認定試験

等級区分

Photoshopの基本的な操作法を理解して作業指示書をもとに、正確で合理的な作業を行うことができる「スタンダード」と、DTPやWebについての基礎知識を持ち、クライアントのニーズに応じたコンテンツを制作できる「エキスパート」に区分されます。

試験内容

スタンダードでは、素材データを使って画像ファイルを作成する『実技』と、問題文の指示から作品を制作する『実践』の2つの科目があります。また、エキスパートの科目は、スタンダードと同様の『実技』と『実践』のほか、Photoshopと画像処理についての『知識』の3つのです。

著者:渡辺芳樹

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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。