目の下のクマにご注意!どんより老け顔を解消させる方法|トピックスファロー

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2012年7月12日
目の下のクマにご注意!どんより老け顔を解消させる方法

「うわ、クマできてるじゃん…」なんて経験したことのある女性も多いのではないでしょうか。クマは原因(種類)によっては、表情に影を落とすこともあり、女性は作らないための注意が必要です。クマの原因と解消する方法をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

顔に影を落とすクマ…美容に影響も

目の下のクマ、気にしたことがある女性は多いはず。気付かないうちにできていて、鏡を見たら「ヤバッ…!!」と、思った経験もあるのでは? 疲労が蓄積しているときのクマは、メイクで隠しても隠し切れず、どんより顔になってしまったり。さらに、クマができると12歳も老けたように見えるとも言われているため、女性にとって注意が必要な美容問題なのです。

しかし、そうはいっても中々消えてくれないクマ。 どうしても消えない目の下のクマには、生活習慣などによって引き起こされる原因があったのです。 ここでは目の下にできたクマの原因(種類)と解消をご紹介しますので、美容に役立ててください。

お疲れ顔はクマのせい!クマの原因(種類)

女性の美しさを半減させてしまうクマ。どうしてこんなに目立ってしまうのか…、まずはクマができる原因(種類)から知っていきましょう。

触ると分かるように目の下の皮膚は他の部位に比べるととても薄くなっています。そのため、他の部位よりも血液の色や流れが透けて見えやすいんです。 そう!目の下にできたクマは、疲労や血行不良、ストレスなどの影響によりドロドロになった血液なのです。

青クマ

疲労が溜まっているときや睡眠不足のとき等にみられることが多いのが特徴。目元に集中している毛細血管内で、血液の循環が悪くなると青く見えます。血行不良に要注意のクマです。

赤クマ

眼精疲労などによる血行不良が原因で見られるクマです。 目の下の脂肪が飛び出し、その部分が膨らんで赤く見えることから赤クマと呼ばれています。しかし、黒クマと呼ばれる影を作り出す可能性もあるので、青クマと同じように血行不良には注意が必要です。

茶クマ

目の下のクマが茶色く見えるときは、色素が沈着してしまっているかも知れません。 目を強くこすると、加わった圧迫刺激や摩擦により炎症性の色素沈着を引き起こしやすくなります。しかも慢性的な炎症なので、刺激を与えるたびに炎症性の色素沈着を起こす可能性があるため、注意が必要になります。 アイメイクやクレンジング、痒みが出た際などには、強くこすらないように注意してください。

黒クマ

目の下が黒く見えるのは“黒クマ”と呼ばれ、“影クマ”と言われることもあります。 黒クマの正体は、加齢による要因が合わさったものです。女性にとって喜ばしくない肌の老化により、まぶたの皮膚がたるむ等で、目の下に影を落とします。

キレイな目元を取り戻す!クマ解消方法

日頃から目を使いすぎたり、睡眠不足になっていませんか?

クマの改善には、日頃の生活習慣がカギとなります。 睡眠不足や血行不良などが原因で引き起こされるクマには、生活の基盤から見直す必要がありそうです。 目を使いすぎた日はしっかりとケアをしてあげたり、寝不足した日は質の良い睡眠をとるなど、クマを改善するための生活を身につけていくことが大切です。

じんわり温か!蒸しタオルで血行促進

疲れ目の改善や目の周りの血行促進には、蒸しタオルが効果的です。 体温よりも少し熱め(40℃くらい)のタオルを目の上に乗せ、10分間温めます。タオルはすぐに冷えてしまうので、数本用意して、冷めたら取り替えるというようにすると良いでしょう。

また、熱めの蒸しタオルを30秒間冷水で絞ったタオルを30秒間という温冷刺激を2~3回繰り返してみるのも良いと思います。

※蒸しタオルは、水で濡らして絞ったタオルを電子レンジでチンすると簡単にできます。

下まぶたを鍛えよう!クマ改善ストレッチ

①上まぶたを人差し指で押さえ、下まぶたを鍛える際に動かないようにします。

②目を閉じるように、下まぶたを持ち上げます。下まぶたを動かすときには、口角を持ち上げたりせず、唇を動かさないようにしてください。

③下まぶたは持ち上げたら、楽にしてください。この運動を片目10回ずつ繰り返してください。

溜まった血液を促そう!リンパマッサージ

①目を大きく見開き、眉毛を上に持ち上げたら、その状態で5秒間止めます。

②眉毛は持ち上げた状態のまま、開いていた目を閉じます。この状態でも5秒間止めます。

③ゆっくりと眉毛を戻し、楽な状態に戻ってください。1日3回くらいが目安です。

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
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学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。