【保存版】基本からやり直すニキビ肌を防ぐスキンケア|トピックスファロー

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2012年7月2日
【保存版】基本からやり直すニキビ肌を防ぐスキンケア

ニキビが活発に皮膚に現れるのは思春期とされていますが、その後大人ニキビができてしまう人もいるようです。大人ニキビは跡になりやすいので、注意が必要なニキビの一つです。肌トラブルを改善するために、スキンケア方法をご紹介します。

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

美容の敵!跡を残す嫌ぁ~なニキビの原因は…

女性にとって、美容の最大の敵ともいえるニキビ。一つできると、他にもポツポツとでき始め、キレイだった肌が荒れてしまうことも…。

思春期ニキビが作られる原因は、一時的に活発になる男性ホルモンの影響です。 男性ホルモンは、思春期と呼ばれる一定の時期に活発化します。名前の通り、男性に多いホルモンで、思春期男子の頬ニキビを作る原因ともなりますが、女性の身体にも存在します。

この男性ホルモンは、皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌を高める働きがあります。 皮脂腺から分泌される皮脂量が増えすぎると、毛穴が詰まり、白ニキビとなります。皮脂が詰まった毛穴で、皮膚に存在するにきび菌が増えると、炎症や化膿を起こし、赤ニキビとなります。 思春期ニキビは、思春期と呼ばれる年齢を過ぎると次第に男性ホルモンは正常になり、皮脂の分泌量も収まっていき、ニキビは作られにくくなります。

また、思春期ニキビが過ぎると大人ニキビに悩む人もいます。 大人ニキビの原因は、月経などによるホルモンバランスの乱れや油分の多い化粧品により、皮脂の分泌量が増えたり、毛穴が詰まることです。 他にも、古い角質と脂分の多いコスメなどが毛穴にたまり、皮膚に存在するニキビ菌が影響し、炎症を引き起こすこともあります。

大人ニキビは、生活習慣や環境などが影響するため治りにくく、治っても跡が残りやすいと言われているのですが、スキンケアをしっかりと行えれば、美肌へ改善することも可能になると思います。

ここでは、ニキビを撃退するスキンケアをご紹介しますので、参考にどうぞ。

美容の敵!跡を残す嫌ぁ~なニキビの原因は…

ニキビを改善するスキンケアで、重要になるのは“洗顔”です!皮脂を適度に落とすことのできる洗顔は、注意すべきスキンケアの基本なのです。

ニキビを改善するためのスキンケアを見ていきましょう。

ふんわりとキメ細かな泡で洗う

ぬるま湯で顔を素洗いし、皮脂などを落としましょう。手を清潔にしたら、専用のスポンジで泡立ててください。

泡立てた洗顔料を顔に乗せていき、泡を使って洗っていきます。 指で擦って、肌を傷つけないように注意しましょう。

泡で皮膚を洗ったら、濯ぎに移ります。 髪のケアの生え際や顎など、洗い残しのないようにぬるま湯でしっかりと濯いでいきましょう。

最後は、清潔なタオルで、肌に残った水分を拭き取ります。 ゴシゴシと拭くのではなく、ポンポンという感じで肌の水分を吸収してあげましょう。

化粧水で水分補給

ニキビ肌に「保湿」はNG!と思っている人は多いようですが、「保水」は必要です! 保湿クリームのように油分の多い化粧品は、ニキビを作るアクネ菌の栄養となってしまうのでおススメできません。ですが、保水は肌に水分を浸透させます。肌から水分が失われ、毛穴の角質が硬くなってしまうことを予防します。

保湿はNGと思っている人は、保水だけはしっかりとしてあげえるようにしましょう。

洗顔が足りないという人、洗いすぎは要注意!

ニキビケアには欠かせない、洗顔。 洗顔で余分な皮脂を落としてあげると、ニキビを作る原因となる皮脂を取り除くことができます。

しかし、肌が油っぽいと感じたり、洗顔してもニキビができることで、顔を洗う回数を増やしたりするのは要注意。 洗顔しすぎると乾燥肌になってしまいます。乾燥肌でも、皮脂はどんどんと分泌されるので、ニキビが改善されることは難しくなります。

ニキビを改善するには、基礎に則ったスキンケアを実施することをおススメします。

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
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学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。