二人暮らしの安全性を高めるセキュリティ向上術|トピックスファロー

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2013年3月20日
二人暮らしの安全性を高めるセキュリティ向上術

女性が実家から離れての生活は、たとえ一人暮らしでも二人暮らしでも危険がいっぱいです。特に二人暮らしでは結婚に備えて蓄えたお金や通帳を守るためにも高い防犯意識を持つことが重要です。どのような方法や工夫がセキュリティを高めることに繋がるのでしょうか?

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

暮らしと財産を守るためのセキュリティの基本

パートナーとの二人暮らしは、一人暮らしをしていた時よりも安心感が強いものです。一人暮らしではたとえ風邪を引いても看病や代わりに家事をしてくれる人はいないから負担は大きいし、寂しさや不安が募ることもしばしばです。男性が一緒に居るということは非常に心強いし、一人暮らしで感じる不安さも解消されていきます。
しかし、「男性と二人暮らし」であれば窃盗などのトラブルに巻き込まれないというわけではありません。むしろ一人暮らしの時よりも強く防犯意識を持つべきなのです。
どのような対策を取ることが二人暮らしのセキュリティ向上に役立つのでしょうか?

侵入者対策を取っていても一階に住むのは危険!

空き巣などの悪意を持った外部からの侵入者にとって、見つからない侵入経路と脱出経路が備わっている家はとても美味しそうなごちそうに見えるものです。
侵入中に家人が戻ってきて鉢合わせになった場合、居直り強盗に化ける侵入者も中には居るのですが家人に目撃されないよう迅速に逃げる方がリスクは少ないので脱出経路の確保が出来る家の方が狙い目になるというわけなのです。

このような侵入経路・脱出経路が揃っている家とは、マンション・アパートの一階部分、生垣や塀が高くなっている一戸建てが該当します。特にマンション・アパートの場合は、脱出が容易な一階部分が侵入被害に遭う確率が高いのです。センサー式ライトなどを付けていても、
出来れば、一階部分にコンビニなどのテナントが入っているタイプのマンションに住むのが一番でしょう。コンビニは店内だけでなく、廃棄商品の持ち出しを防ぐために店舗裏にも防犯カメラが設置されているので、生活の利便性だけでなくセキュリティの向上にも一役買ってくれるのです。

「男性の下着を干す」はあまり効かない

一人暮らしの女性の防犯テクニックとして、「ダミーの男性用下着を洗濯物と一緒に干す」という方法があります。しかし、この方法は干している洗濯物の数・種類などを観察していればダミーかどうか判別できてしまうという弱点があります。

では「男性との二人暮らしならダミーじゃないから効果があるだろう」と思うかもしれませんが、実際はそうではありません。
「男性と一緒に住んでいる」のであれば「男性が居ない時」か「二人ともいない時」を選んで侵入すればいいということになるので、結局は実質的な防犯には繋がらないのです。

高層階でもベランダ側のセキュリティ向上は必須

「マンションやアパートでは一階部分が侵入被害に遭いやすい」というのは防犯における常識ですが、だからと言って二階以上の高層階は侵入されないというわけではありません。むしろ、「まさか高層階にベランダ側から入ってくる奴はいないだろう」という気の緩みが生まれるので、侵入者にとっては逆に狙い目になることがあるのです。

たとえ高層階であっても、ベランダのサッシ回りにも気を配らなければなりません。サッシは使ったら必ず施錠することはもちろんですが、ベランダにネットを張るガラス飛散防止フィルムを張り付けるなどの対策も重要です。

ダミー防犯カメラは個体差が大きい

不況が続けば人心は荒れるもので、「どんな手段を使ってでも自分が富めばいい」と悪事に手を染める人も増えてくるものです。そうなると一般家庭でもセキュリティ用品を導入せざるを得なくなります
セキュリティ会社と契約して防犯設備をしっかり整える家庭もあれば、ダミー防犯カメラなどで防犯体制を取っているように見せかける家庭もあります。

賃貸で二人暮らしの場合、しっかりとした防犯設備が導入出来ないことが多いためダミー防犯カメラなどのこけおどしセキュリティ用品に頼らざるを得ませんが、ダミー犯罪カメラは全てに同じような防犯効果があるというわけではありません
ダミー防犯カメラは、本物の防犯カメラ筐体を使った高価なもの、安価で一発でダミーだと分かるような造りの甘いもの、その中間のものと大体三つに分けられます。造りが精巧で本物と区別がつかないレベルのものは防犯効果がありますが、それ以外だとすぐに見破られてしまうのです。

ダミー防犯カメラの本来の使い方は、壁に穴を空けるなどして設置した本命の防犯カメラを目立たなくさせるというものなので、ダミー防犯カメラを過信するのは危険です。

ドアチェーンは必ず掛ける

防犯意識を高めるためには、常識を疑うことも重要です。特に「在宅中に侵入する人間はいない」という思い込みは危険です。最近は在宅していても押し込んでくる輩も少なくないため、財産だけでなく命さえも危険にさらしてしまうことに繋がりかねません。たとえドアの鍵を掛けていても、ピッキングやサムターン回しなどの鍵空け技術によって絶対に安全とは言えなくなってきています。

二人暮らしでも、女性が男性より先に帰ってくる場合は押し込みにも注意をしなければなりません。二人暮らしであっても男性同居人が不在なら女性の一人暮らしと変わりないからです
帰宅したら必ずドアの鍵とドアチェーンをしっかり掛けるように習慣づけることが大事です。ドアの鍵を空けられてもドアチェーンが掛かっていればその分だけ手間はかかるので、逃避する時間が稼げます

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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