自宅でネイルが楽しめる!セルフネイルの7つ道具
「ネイルサロンに行くとちょっと高い…」、という女性にセルフネイルが大人気! 自宅でセルフネイルがしたい!という女性が増え、自宅で可愛いオリジナルデザインを作る人が多いです。自宅にネイルアートができる道具があれば、自分の好きなときにいつでも簡単に楽しむことができ、忙しいけどネイルがやりたい女性にピッタリです。
また、不器用だから自宅でやるよりもサロンに行くという人でも大丈夫。セルフネイルを楽しんでいる人には不器用女子も多く、練習を重ねればセルフネイルでもサロンのような仕上がりを楽しめます。 自宅で施術するセルフネイルに必要な道具をいくつか紹介していきます。
UVライト
UVライトはネイルを固めるために必要となる機械です。ジェルネイルに使用するジェルは自然には硬化してくれないので、UVライトが必要になります。 ワット数が設定されており、ワット数が高いほど固まるスピードが速まります。タイマーが付いている物もあり、数字が固定されているものよりも自由に時間を設定できるものがおススメです。
ファイル/バッファー/エメリーボード
ファイル/バッファー/エメリーボードとは、紙でできた爪やすりのことです。それぞれグリッドと呼ばれる目の細やかさや粗さが違い、用途も変わってきます。
- ファイルは、施術を行う前の下準備として地爪を整えるために使用します。グリット数は約80~180Gほどあります。
- バッファーは、スポンジタイプで柔らかいく地爪にも使えますが、ジェルなどを付けた後の爪表面を整えるのに使用します。グリット数はファイルよりも細かい約180~280Gほどあります。
- エメリーボードは、厚さ2mmほどの紙やすりです。ネイルの作成時に爪からはみ出した箇所を整えます。
ジェルリムーバー
ネイルを落とすときに使う溶液をジェルリムーバーと言います。 揮発性のあるアセトンが多く含まれていて、ジェルを分解し、密着していた爪から浮かして剥がします。
ジェルリムーバーはメーカーによって料金が異なりますが、選ぶ際は成分表をチェックし、他の成分よりもアセトンが多く含まれているものが良いでしょう。ジェルクレンザー
ジェルクレンザーは除光液のことで、アセトンが含まれていません。 ネイルを保護するトップコートの塗りなおしとして使用できます。また、油や汚れを取り去る効果があるため、トップコートをしていないネイルでも表面をサッと拭くことでツヤツヤとした光が出ます。
キューティクルオイル
ネイルを施術する際には、準備しておいた方が良いアイテムの一つ。健康な爪の生成をサポートしたり、傷んだ爪を補修するための栄養成分を含んだネイル用美容液です。 ネイルの施術は、爪や甘皮が乾燥を起こすことがあるので、保湿効果のある美容液を塗って予防することが大事になります。 ネイルをオフにした後や、お休み前に塗っておくと効果的です。
オレンジウッドスティック
甘皮部分(キューティクル)を押し上げたり、処理する際に利用する木でできたスティックです。 先端部分が削られて薄くなっているので、ジェルネイルで出来た穴の修正やストーンを乗せるのに便利な一品です。
リムーバーを染み込ませたコットンなどを巻きつけて使用することがあり、とても重宝するネイルグッズです。 また太さも選べるため、持ち易い太めのものと、細かい部分に使用する細いものを数本ずつ持っておくと便利です。
ステンレスプッシャー
ステンレスプレッシャーは、オレンジウッドスティックと同じくキューティクルを処理するために使用します。頑固な甘皮には、オレンジウッドスティックよりもステンレスプレッシャーの方がおススメです。 甘皮は、お風呂上りなどで水分を多く含んでいる状態の方が処理しやすいので、処理前は指をぬるま湯に浸けておくなどすると良いでしょう。