東京観光におすすめ！広大な多摩動物園を効率よく周るためのコツ|トピックスファロー

多摩動物園の動物たちから元気をもらおう

東京といえば高級デパートや高層ビルのイメージですが、実は癒しスポットも数多く存在します。
そのうちの一つに挙げられるのが多摩動物園です。60ｈａもの面積を有する広大な園内には、普段決してお目にかかれない魅力的な動物たちがいっぱいで、何度訪れても飽きることがありません。

動物と触れ合って癒されたい、たまには童心に帰りたいという方にピッタリの観光スポットです。
可愛い動物たちから元気をもらえること間違いなしですから、東京旅行の際はぜひ遊びに来てくださいね。広い園内を効率よく周るためのお勧めサービスやコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

お得な無料シャトルバスを利用しよう

多摩動物園はまるで森のように広々としており、小高い丘や坂道もたくさんありますから、シャトルバスを利用するのがお勧めです。本数が多く運賃も無料ですから、ぜひ利用しましょう。

運行コース

ソデグロヅル舎⇒サイ舎⇒オランウータン舎⇒動物慰霊碑⇒ソデグロヅル舎

発車時刻表（ソデグロヅル舎前）

時	分
10時	00	10	20	30	40	50
11時	00	10	20	30	40	50
12時	00	10	20	30		50
13時		10		30		50
14時		10		30		50
15時		10		30		50

※天気の悪い日は運行中止になる場合もありますので注意しましょう。

ライオンバスは迫力＆スリル満点！

迫力あるライオンを至近距離で見ることのできるライオンバス。
スリル満点ですから、「普通に動物を鑑賞するだけでは満足できない」という通な方はぜひご利用を。
シマウマ柄のユニークな車体にも注目！一層気分を盛り上げてくれます。

料金

大人…350円
3～15歳（中学生）…100円
65歳以上～100円…100円
3歳未満～無料

発車時刻表

時
10時	15	30	45
11時	15	30	45
12時	15	30	45
13時	15	30	45
14時	15	30	45
15時

※チケット販売時間は15時55分まで。

お勧めコースに沿って鑑賞するのも◎

バスを利用するのも良いですが、多摩動物園おすすめのコースに沿って鑑賞するのも◎。
コースは全部で4つあり、それぞれの特徴を紹介しますので好きなものを選んで下さいね。

コース１

ソデグロヅル、昆虫生態園、サバンナの３エリアを周るコースです。
歩行距離は約700m、歩行時間は約20分です。

コース２

カモ、タヌキ、野ウサギ、ヒグマ、ニホンザルの5エリアを周るコースです。
歩行距離は1700m、歩行時間は約40分です。

コース3

昆虫園本館、ライオン園、アフリカゾウ、チンパンジー、ニホンコウノトリ、モグラ・トガリネズミの6エリアを周るコースです。
歩行距離は2200m、歩行時間は約50分です。

コース4

アジアの沼地、アジアの山岳、オランウータンのスカイウォーク、コアラ館の4エリアを周るコースです。
歩行距離は2200m、歩行時間は約50分です。

※コース5もありますが、現在工事中のため利用できません。

園の看板！見どころ動物たちも紹介します

ユキヒョウ

雪のように真っ白な体に、黒い斑点がちりばめられているユキヒョウ。
美しく凛々しいその姿に、思わず魅入ってしまいます。多摩動物園に訪れたら絶対に見ておくべき動物ナンバーワンですから、忘れずにチェックしましょう。
ちなみに彼らに逢えるエリアは、地図上では北西に位置するアジア園です

オランウータン

長い腕と高い知能を持つオランウータンも、多摩動物園の目玉動物です。
ただ姿を眺めているだけでも楽しいですが、特に注目して欲しいのが『スカイウォーク』での綱渡りシーンです。世界最長とされている150mのロープを器用に渡っていく姿は、ハラハラドキドキですのでぜひ！
オランウータン舎も、ユキヒョウと同じくアジア園に位置していますよ。

アフリカゾウ

大きくて迫力満点のアフリカゾウも、多摩動物園の人気者です。
パタパタと耳を動かしたり、長い鼻で上手にエサを食べたり、のんびり闊歩したりと、迫力がありつつもどこか愛らしい彼らの行動を間近で見たい方は、ぜひ「アフリカ園」を訪ねてみてくださいね。

多摩動物園の基本情報はこちら

名称：: 多摩動物園
所在：: 東京都日野市程久保7-1-1
電話：: 042-591-1611
営業時間：: 午前9時30分～午後5時（入園は午後4時まで）
休園日：: 毎週水曜日、年末年始（12月29日～1月1日）
入園料金：: 一般600円 / 中学生200円 / 65歳以上300円 /
小学生以下、都内在住者や中学生は無料