妊娠中のフォトウェディングの時期/ドレス/インナー選びのポイント|トピックスファロー

  • 美容・ファッションライターの求人
2012年11月9日
妊娠中のフォトウェディングの時期/ドレス/インナー選びのポイント

妊娠中は体に負担をかけないことが大切ですが、それでも「ウェディングドレスは着てみたい!」そんな女性も少なくないと思います。妊娠中のフォトウェディングのドレス・インナー選び、写真を撮る時期などを詳しく紹介しています。子供が生まれてからの結婚写真の撮影についても。

WEBライター
  

妊娠中でもドレスは着れるの??

お腹を締め付けるようなタイプのものや、体を冷やすような露出の多いドレスは避けた方が良いですが、大きくなってきたお腹を目立たなくさせてくれるラインのドレスも多くあるので、今の自分を最もキレイに見せてくれるドレスを選ぶと良いでしょう。

妊娠中のドレス選びのポイント

ストレッチ素材

マタニティ向けのドレスが増えていて、ストレッチ素材のドレスも増えています。妊娠中はお腹の周りだけでなく、バストのサイズも変化します。そのため、伸縮性のあるドレスならば体を締め付けることなく、着こなすことができます。

ハイウエスト

ハイウエストのデザインのものならば、お腹に負担をかけず、お腹のラインをかくしてくれます。

サイズの調整が可能なデザイン

マタニティ向けのドレスも多くありますが、背中を編み上げているようなデザインのものならばサイズの調整が可能なので、マタニティ向けでなくても無理なく着られる場合が多いです。

妊娠中の和装は??

「帯で締め付けるから和服は着られないのでは?」と思っている人も少なくないようですが、妊娠中でも和装も可能です。和装はドレスよりもサイズの調整がしやすいという点では安心と言えるでしょう。
しかし、選ぶ着物によっては重いものもあるので、体に負担にならない軽めのものを選ぶと良いでしょう。

また、最近はツーピースの振袖や軽い素材で作った和服なども登場しています。着付けがスムーズだったり、帯の締め付けが軽減されていたり、妊娠中でも負担をかけずに着られるようになっています。

マタニティ専用のインナーもあります

多くの場合、ドレスの中に着るインナーを自分で用意しなければなりません。(レンタルが可能な場合もあります。)
ドレス専用のインナーは締め付けるものも多く、妊娠中には負担が大きい場合が多いですが、近年はマタニティ専用のブライダルインナーも多く販売されているので、体に負担をかけず、キレイにドレスが着られます。
1回のために買うのはちょっと…という人は、ストラップレスのブラなどで代用できる場合もあるので、ショップの人に相談すると良いでしょう。

妊娠中のフォトウェディングに適した時期は??

つわりが治まり、安定期に入ってからが良いでしょう。…と言っても、つわりが治まる時期などは、人によって違っているので、体調面を考慮して予定を立てることが大切です。
「お腹が大きくなる前に」と焦って行うのではなく、体調が良く、安心して行える時期に行うと良いでしょう。

心配な時は医師に相談して。

安定期だからと言って、体に負担をかけても大丈夫ということにはなりません。また、妊娠の症状は個人差があるので、自分の体調に合わせてフォトウェディングの予定を組むことが大切でしょう。
心配な場合には、医師に相談してから予定を立てることをお勧めします。

子どもが生まれてからフォトウェディングを行うという方法もある

おめでた婚は、何かとあわただしいもの。さらに体調の面も考慮すると、フォトウェディングを行うのは決して楽なことではありませんよね。
最近は、出産してから子どもと一緒にフォトウェディングや挙式を行うカップルが急増しているようです。子供のお披露目も兼ねて産後に落ち着いて挙式を挙げたり、フォトウェディングで親子の写真を残したり…というカップルが多くなっているのです。
つわりが続く期間にも個人差がありますし、「お腹が大きくなる前までに」と焦らず、二人で最高の1枚を残せる時期を相談することも大切なことかもしれませんね。

著者:伊藤義雄

WEBライター
アイコン
書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇