【フォトウエディング料金】費用の内訳と格安にする5つのポイント|トピックスファロー

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2012年11月9日
【フォトウエディング料金】費用の内訳と格安にする5つのポイント

せっかくのフォトウエディングだけど、やはり料金だって気になりますよね!?できることなら、安く済ませたいという人も多いのでは?ここでは、結婚写真の撮影にかかる費用や内訳、格安にするためのポイント5つをご紹介しています。

WEBライター
  

フォトウエディングにかかる基本的な費用

一般的に基本的な料金に次のようなものが含まれています。

  • 新郎新婦の衣装代金
  • 小物の代金
  • ヘアメイク料金
  • 撮影料金
  • 台紙付写真料金(1枚)

基本的な料金の中に、写真のデータの代金も含まれている場合もあれば、オプション(別料金)の場合もあります。

ポイント① 撮影する曜日で基本料金が異なる

フォトウエディングで人気の高い曜日は、土・日曜日と祝日です。そして、基本的な料金が高くなっているのも土・日・祝日となっています。
そのため、平日のプランと、土・日・祝日のプランでは、1万円程度違っていることもあります。仕事が平日休みの人や、お休みをとれる人は、平日に撮影した方が安く済みます。

…と言っても、二人一緒に休みを取るのは大変ですし、両親や兄弟にドレス姿を見せたいという人も多いと思います。
二人と家族の都合がつくのであれば、平日の撮影がおススメです。

撮影する場所によりかかる料金が異なる

フォトウエディングは、主に次のような場所で撮影できます。

  • スタジオ
  • ロケーション撮影(二人の記念の場所や海岸、観光名所など)
  • リゾート地(沖縄や北海道、軽井沢などの大自然や青い海をバックに撮影できます。)

これだけを見ていると、思い出の場所やリゾートの方が…と思うかもしれませんが、スタジオ撮影ならば、プロが美しく撮影できるようにライティングしてくれるので、キレイに撮れるというメリットも。
リゾート地などのロケーション撮影では、美しい景色をバックに撮影できたり、挙式を行うチャペルでの写真撮影が可能な場合もあります。

また、スタジオ以外の屋外での撮影は、撮影する枚数が異なるということもありますが、値段は高くなります。

ポイント② リゾート地などのロケーション撮影は交通費がかかる

沖縄や北海道などでの撮影は誰もが憧れますが、そこに行く交通費がかかります。また、先にもありましたが、屋外での撮影は料金が高くなります。

「二人のお気に入りの場所があって、ぜひともそこで撮影したい!」とか、「新婚旅行を兼ねてリゾート地を訪れて撮影したい」とか、特別な理由がない場合には、スタジオ撮影にすれば、費用を安くすることができるでしょう。

和装と洋装では料金が異なる

ドレスと和装では、料金が異なることが多いです。(1万円程度違うケースが多い)
白無垢に憧れている人もいれば、純白のウェディングドレスに憧れている人もいると思いますが、実は料金は和装の方が高いのです。

ポイント③ 選ぶ衣装で費用を抑える

和装と洋装での費用の違いもありますが、撮影するスタジオやサロンの中で選ぶドレスによって、費用に違いがある場合もあるのです。
基本のプランでは、選べるドレスが決まっている場合があり、他のドレスを選んだ場合には追加で料金がかかってしまうことも。

せっかくの結婚写真ではありますが、安く済ませるならば追加料金のかからない衣装を選ぶと良いでしょう。基本の料金の中で選べるドレスの枚数が多いスタジオと少ないスタジオがありますから、選べるドレスの枚数が多いところや気に入ったドレスのあるところを選ぶの大切でしょう。
最近は「ドレス選び放題」となっていて、サロン内にあるどのドレスを選んでも、追加料金がかからないというサービスを行っているところもあります。
基本料金の安さだけでスタジオを選んでしまって、好きなドレスがなく追加料金がかかってしまった…ということにならないようにしたいものですね。

オプションの内容

フォトウエディングでは、基本のプランにオプションを追加したりしてアップグレードできる場合が多いです。
撮影したデータ(20枚)で2万円とか、アルバムを作成していくらとか… 写真館・スタジオによって大きく料金に違いはありますが、ちょっと魅かれるオプションが多く用意してあるのです。

ポイント④ オプションをプラスした時の料金も確認しておく

せっかくの結婚写真だから…と、ついついオプションを追加してしまう人も少なくありません。
基本料金が高くても、基本料金の中にアルバムや撮影データの料金が含まれている場合もあり、この場合の方が安くなることもあります。
そのため、あらかじめ、オプションの料金についてチェックしておく必要があるでしょう。全てを踏まえた料金で比較して、撮影するスタジオを選ぶことが大切です。

キャンセル料

「キャンセルすることはない」と思っている新郎新婦がほとんどだと思いますが、ロケーション撮影などでは天気が悪くてやむを得ずキャンセルしなければならなくなることもあるでしょう。
スタジオ撮影の場合には、このようなことは少ないかもしれませんが、屋外での撮影の場合には、雨天の場合のことも確認しておくことが大切でしょう。

ポイント⑤ 自己都合じゃなくてもキャンセル料がかかることも。

雨天なのだから、もちろん全額返金になるだろう…と思っている新郎新婦もいるのでは?
しかし、雨天の場合のキャンセルも料金がかかる場合があります。予備日を用意してくれたり、雨天の場合は室内での撮影に変更になったり…写真館・スタジオによって、対応は異なりますから、屋外での撮影の場合は、雨天の場合はどうなるのかを確認することが大切です。

中には、雨天の場合のキャンセルや変更に料金がかからない場合もあります。天気は自分ではどうにもできませんよね…万が一、雨だった時に余計な費用がかからないようにすることも大切でしょう。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇