引越し業者と偽った違法集団!これが悪質引越し業者の用いる手口!|トピックスファロー

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2012年12月4日
引越し業者と偽った違法集団!これが悪質引越し業者の用いる手口!

日本には多くの引越し業者がいます。その中には悪どい方法で引越しを請け負う『悪質引越し業者』も存在しています。一度引っかかってしまえば、高額な請求がされます。そうならない為にも悪質引越し業者が扱う手口を知っておきましょう。

WEBライター
  

弱者を食い物にしようとする引越し業者を偽った悪質業者の存在!

日本には数多くの引越し業者が存在します。TVCMを大々的に流す大手グループもありますし、地元で厚い信頼を寄せられている業者もいます。しかし中には、『名前すら聞いた事が無い。』『謳っている事が、あまりにも上手すぎる。』という引越し業者がいます。
時折良心的な会社に巡り合う事がありますが、悪質業者も潜んでいます。
気を付けないと、食い物にされ泣き寝入りする羽目になるかもしれません。
特に上京など、長距離の引越しをするとなると、悪質業者にとっては高額な費用を請求するチャンスになってしまいます。
そんな悪質引越し業者が存在していますので、引っかからない様にしたいですね。

金の事しか考えていない最低な輩!悪質引越し業者

悪質引越し業者は、結局のところ金の事しか考えていません。常識に背いた行動をし、法の網を潜り抜けるような方法で利益を得る事しかしていません。 “釣り”のような謳い文句で人を集め、無理やり契約を成立させ、あとは法外な金額を請求する。もめても『知りません』『そんな事はありません』『貰った物は返しません』の一点張りになるのです。

引越しでそんな事になったら、バカバカしいですね。

悪質引越し業者がとる手口

『引越し一括○万円』というネット広告やチラシ

良識のある引っ越し業者は、このような金額提示はしません。必ず詳細を記した見積もりを提示するはずです。このような曖昧な謳い文句の陰には、法外な追加料金が潜んでいると考えてよいでしょう。

標準引越運送約款を提示できない

悪質引越し業者は正式な許可を得ていないので、標準引越運送約款の提示を拒否します。
もしくは、「今日は忘れたので、後日お届けします。」と言って、一向に持って来ることはしません。
ですから、怪しいと思ったら『標準引越運送約款の提示』を求めてください。

曖昧な内容の見積書

信頼できる引越し業者の見積書には、『詳細な作業内容』『事業者名』『担当者名』『許可番号』『業者番号』『電話番号(連絡先)』が必ず掲載されています。これらを曖昧にし、お茶を濁すような態度をとる所は信頼に値しません。

前金・手付金や見積もり料の請求

国土交通省の約款によりますと、『見積もりをとる段階で“前金”・“手付金”や“見積もり料の請求”をしてはならない。』となっています。ただし、下見に行った時に限り、事前通知のもと費用は請求できるようになっています。悪質引越し業者はそれを逆手にとり、しつこく事前通知もせず下見を要求します。もしくはそれを拒否すると、電話での即契約を迫ってきます。こんな業者は即断ってください。

見積もりの段階から作業の準備をして行く

『見積もり依頼=契約成立』と言わんばかりに、作業用の段ボール箱や梱包材を置いていく業者は即却下しましょう。まだ、契約を成立させてもいないのに、勝手に事を進ませ法外な金額を請求してきます。なので、見積もりの段階で作業の準備に入ろうとしたら、『受け取らない』『断固として拒否する』態度を示してください。

依頼主の無知に漬け込む

依頼主のほとんどは、引っ越しのシステムについて知らないと思います。そこを突いてくるのも悪質引越し業者の手口です。「当店は、電話での契約しか受け付けておりません。」と言い、訪問しての見積もりをかたくなに拒否する態度や、高額な引っ越し代金を契約させようとする態度で接してきます。また、「サービスです」と言い、頼んでもない事をし始め、後からきっちりと『有料サービス』に切り替え、高額な請求をする業者もいます。さらには、見積もり後に「当社は前払いシステムになっています」等と言い、即金銭の要求をする業者もいます。正式な引越し業者はこのような事はしません。

法外なキャンセル料金を請求

先程触れた標準引越運送約款の中には、キャンセル料金についても記載されています。
例えば、
当日にキャンセルをする事になったら、引っ越し費用の20%まで支払いが求められます。
前日にキャンセルをする事になったら、引っ越し費用の10%まで支払いが求められます。
悪質引越し業者はそれを無視して、『仮の契約金』『手付金』『予約料金』等、意味不明な言い分で法外な請求をしてきます。キャンセル料とは言わずにキャンセル料をふんだくるような事をし、支払わせるように仕組んでいます。

『緑や黒のナンバープレート』以外は危険

正式に許可を得ている業者のトラックは、緑のナンバープレートをつけています。(軽トラックであれば黒のナンバープレート
で、あれば白や黄色のナンバープレートで引越し業を行なう業者は、正式な許可を得ていないという事になります。
ただし、“繁忙期だけは”陸運支局の許可のもと、白や黄色のナンバープレートのまま引越し業をおこなう会社もあります。そういう時は、必ずその業者に『許可証』の提示を求めましょう
それを拒否したり、「忘れた」「そんなもの無い!」と逆ギレするような業者は、悪質引越し業者です。

保険の未加入

正式な許可を得ている引越し業者は、トラブルに備えて保険に加入しています。それにより、損害の補償をするからです。しかし、悪質引越し業者は、保険に未加入の所が多く全くの補償をしません。それどころか、依頼主に損害や補修の請求をすることがあります。
見積もりをとった段階で、保険に加入しているかを確認しましょう。

引越しトラブルに見舞われたら

引越しの際にトラブルが起きてしまった時は、消費者センターに相談しましょう。そこでトラブルの根底を解決する事ができます。それでも納得がいかず明らかに業者側に非がある事が解れば、全日本トラック協会に連絡しましょう。
それにより、トラブルを回避する事ができるでしょう。
※もしかしたら、証拠の提示を迫られる事があるかも知れないので、壁や家具などの写真を撮っておくと良いでしょう。

あの手この手で金銭を巻き上げる、引っ越し業者を偽った違法集団

この様に悪質引越し業者は、何かにつけて金銭を巻き上げようとします。そして、その為の口車や広告は異常なまでに巧妙です。名前や評判が解らず悪質な引越しを請け負う業者は、『引越し業者を偽った違法集団』にしかなりません。
ですから、引っ越しを考えているのであれば、悪質引越し業者がいるという事を思い出し、絶対に引っかからない様にしましょう。『石橋を叩いて渡る』くらいの注意力があっても良いかも知れません。

悪質引越し業者は、あの手この手を使って金銭をむしり取る事しか考えていないのです。

著者:海老田雄三

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芸能、アニメ、ゲーム、音楽あたりが得意分野のはずが、気が付けばなんでも書くライターになっていました。アニメ、ゲームなどのサブカル誌によく寄稿しています。