平日が忙しい人でも出来る!週末農業のススメ!!|トピックスファロー

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2012年7月11日
平日が忙しい人でも出来る!週末農業のススメ!!

最近注目されているのが「週末農業」。月~金は普通に働いて、土日だけ農業に携わるというライフスタイル。自分の手でこだわって育てた野菜を美味しく食べたり、お店に卸して収入にしたりと楽しみが一杯!? 週末農業とはどのようなものなのでしょう?

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平日勤務、休日農家…週末農業で農家を楽しもう

正直な話、今は農業だけを生業にして食べていける時代ではないと言い切っても過言ではありません。
農業一本で生活している専業農家の総数を兼業農家が大きく上回っていること、そして兼業農家でも「農業での収入が総収入の50%以上」の第一種兼業農家よりも「農業以外の収入が総収入の50%以上」の第二種兼業農家のほうが遥かに多くなっているのです。

逆に言えば、本業を持ちながら農業に勤しむのが現代最先端のアグリカルチャースタイルということ。
そして、第二種兼業農家になるための方法の一つが「週末農業」なのです!

週末農業の魅力とは?

週末農業とは文字通り、土日の週末を使って農業に勤しむというスタイルの農業です。
市街地などにある畑を地主から借りたり、郊外にあるレンタル農園を年間契約で借りたりして作物を収穫できるまで育てることになります。

週末農業では家庭菜園やプランターとは比べものにならないくらい広大な農地を利用できるので、より多くの野菜を育てることが可能です。農園によってはビニールハウスを建てることも出来るので、トマトなどの温室栽培向け野菜や果物を育てることが出来るのです。
水やりは土日だけでもOK。なぜなら農地が広いから保水力も家庭農園やプランターとは段違いなんです!

収穫した野菜は、自宅で消費しても良いし販売所や露天で商売しても良いのです!ちょっとした副収入が期待できますね!

また、宿泊施設を備えたレンタル農園では週末レジャー感覚で家族や友人たちと農業を楽しめます。収穫の時期なら、取れ立て新鮮な自家製野菜に舌鼓を打ちながらワイワイ盛り上がれますね!

週末農業のネック

良いこと尽くめに見える週末農業にも幾つかの弱点はあります。
まず一つ目の弱点が、「農園が借りられなければ始められない」ということです。週末農業の人気は年々増加しているため、レンタル農園の競争率がどんどん高くなっているのです。
昔は良く見かけた市街地・住宅地の畑も、今は売却で減ってきているため参入はどんどん難しくなっているのです。

第二に、「交通費等のお金が掛かる」ということです。
運よくレンタル農園を借りられたとしても、郊外にあったり県外だったりするとガソリン代・電車代等の交通費や宿泊施設の光熱費が掛かってしまいます。また、種・苗・肥料・農薬等も基本的に借主の持ち出しなので趣味としてやるにはいささか出費が大きいというのも事実なのです。

第三には、「収穫した野菜が売れる保証はない」ということです。
実際、プロの農家のおじちゃん・おばちゃんが精魂込めて作った野菜が、道路脇の露天や無人販売所で売れなかったりすることは良くあることです。
とすれば、私たちの作った野菜だって売れない可能性が充分にあるのです。

第四には、「作物の状況を見逃すと一週間で取り返しの付かないことになる」ということです。
害虫や病気は野菜栽培の天敵です。徴候をなるべく早い内に把握して適切な対処を行わなければなりません。 虫に食われた野菜は天然の防御物質を蓄積して苦味・エグ味を強くしてしまうし、病気に掛かった野菜は食用に向かなくなってしまうのです。

週末農業を体験するには?

「メリットもデメリットも分かったから週末農業を始めたい!どうすればいい?」という人も居るでしょう。
週末農業は貴重な休日を使って行なうのだから、出来れば始める前に体験しておきたいものです。

インターネット検索や雑誌・市町村の広報などに、週末農業の体験教室の開催スケジュールなどが発表されていることがあります。
こうした週末農業体験を利用して、雰囲気を掴んでみると良いでしょう。

著者:渡辺芳樹

企画やWEBサイト製作までも手掛ける、ライターもどき
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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。