一人暮らしに必須の宅配BOXまとめ
通販を良く利用する方なら、一度は荷物が受け取れずに苦労した経験があるはずです。特に一人暮らしで日中在宅する事ができないと、夜しか受取ができずなかなか対応する事が出来ないでしょう。そんな時に便利なのが、宅配BOXです。最近はマンションに備え付けていなくても、自分で玄関先に設置できる商品もあるため利用してみて下さい。
簡単に設置したいなら
簡易設置タイプ
備え付けの宅配BOXが付いていないなら、自分で玄関先に設置してしまうのもありでしょう。自由に取り外しが可能なタイプなら、賃貸住宅でも問題はありません。ただし、床に宅配BOXを置くだけのため高額な商品を通販で利用する際には注意が必要です。数千円程度の安価な物、書籍などの受取には便利です。
施錠が付いたタイプ
少し高価な商品を受け取る場合では、玄関ドアにワイヤーを引っ掛けて宅配BOX自体を固定できるタイプがおススメです。宅配BOX自体は自由に取り外しができますが、箱ごと盗難にあうのを避けるためワイヤーで施錠するのです。これなら5,000円~1万円など多少高価な商品も受け取る事ができます。
宅配BOXを使うときの注意点
マンションに設置の場合
マンションに備え付けの宅配BOXがある際には、勝手に宅配業者の方が開けて使用する事はできません。誰でも空けられれば盗難の危険性があるからです。マンションに居る管理人の方にキーを貰ったり、解除キーを教えてもらい宅配BOXを開ける事となります。注意したいのが管理人さんが居ないときには入れられない事です。土日祝日や夜間などに在中していなければ使用する事はできません。また、お中元など宅配便が増える時期では、マンション設置の数より宅配便が多くなってしまい、使用できない事もあるため注意しましょう。
自宅設置の場合
自宅設置の場合では、解除キーを宅配業者の方に事前に知らせる必要があります。鍵が無く箱が置いてあるだけなら問題はありませんが、鍵で本体がロックされていれば解除方法を教える必要があります。万が一伝えるのを忘れた場合は、お届け先欄に携帯電話を記載しておけば良いでしょう。それなら宅配が届いた時点で電話で連絡が来て、伝えるだけで良いのです。ただし、仕事で電話に出られないなど事情がある場合は、事前に伝えておいたほうが良いと思います。通販なら商品を買ったお店に伝えておけば、宅配業者にも伝わります。