春から新生活の方は要注意! 本当にあった訪問詐欺|トピックスファロー

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2015年2月13日
春から新生活の方は要注意! 本当にあった訪問詐欺

春から新生活が始まる人も多いはず。初めてのひとり暮らしは、楽しいこともたくさんありますが、危険もいっぱい。時には悪い考えを持った営業マンや、訪問詐欺もやってきます。なので、実際にあった例をチェックし、防犯意識を高めておきましょう

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春から新生活の方は要チェック!
本当にあった訪問詐欺

春から新生活が始まる人も多いはず。初めてのひとり暮らしは、楽しいこともたくさんありますが、危険もいっぱい。時には悪い考えを持った営業マンや、訪問詐欺もやってきます。なので、実際にあった例をチェックし、防犯意識を高めておきましょう!

オートロックでも、学生寮でも訪問販売や集金詐欺の被害は起こる

比較的、安全だと思われているオートロックのマンションや管理人さんがいるマンション、大学の学生寮などでも、100%安全だとは言い切れません。
夜は管理人さんが不在のマンションも多く、住人に紛れて侵入してくる悪徳業者も数多くいます。

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水道局の方から来ました詐欺

春からひとり暮らし、という方にぜひ気をつけてもらいたいのが、「水道局の方から来ました」詐欺。
水道局ではなく、水道局の「方」から来たというのがポイントです。
「水質のチェックをする」または「配管の状態を確認させて」などと言い、部屋に上がり込む詐欺師です。
水道局では、依頼もないのに訪問することはないと注意を促しています。絶対にお部屋に入れてはいけません。

消防署の方から来ました詐欺

水道局と類似手口のこの詐欺です。比較的高額な商品を言葉巧みに売りつけてくるので要注意!
「火災報知機の取り付けが義務化されまして」や、「消火器を置くことは、法律で義務づけられています」など。
つい信じてしまいそうになる「義務」というセリフを連発するケースも多いそうです。
もちろん、それはあなたの義務ではありません。
本当に設置するにしても、共益費(管理費)などから支払われますので、支払ってはいけません。

公共料金の集金です詐欺

電気料金やガス料金、水道料金、NHKの受信料など、公共料金の集金を名乗る人物が現れることは、”ひとり暮らしあるある”のようなもの。
それくらい、都心部ではよく起こっている詐欺です。
現在、一般の人が公共料金を現金で集金されることはありません。
引越し後の初回分でさえ、銀行やコンビニでの振込みが利用できます。
例え、あなたの使用額がわかる明細を持っていたとしても、それはポストから盗ったものかもしれません。
現金では支払わないように注意しよう。

代金引換のお荷物です詐欺

依頼した覚えのない宅配便が届き、「代金引換ですので、支払いをお願いします」と言われるこの詐欺。
職場や学校、アルバイト先などから個人情報が漏れ、勝手に荷物を送りつけられるというものです。
宅配便の代金引換というサービスを悪用し、3000円~1万円程度のお金をだまし盗ろうという仕組みなので、「受取拒否」をするのがベター。
ちなみに、宅配便の配達スタッフの方には罪はありません。

災害支援の募金を集めています詐欺

台風や地震などの自然災害が起こると、募金箱を持った人が自宅を訪問する場合があります。
町内会の顔見知りならともかく、直接個人宅を訪れ、募金を求めるのは怪しい限り。
「断ったらヒドイやつと思われるかも」という、罪悪感につけこんだ詐欺です。
義援金を困っている人に届けるためには、自分が信頼できると思う確かな団体を通じて行ってください。

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夜9時以降の営業行為は、法律で禁止されている

向こうに正当な理由があったとしても、夜9時以降の訪問は拒否する権利があなたにはあります。


突然現れた営業マンが「お昼間はお会いできそうになかったので、夜に来ました」と言うことも多々ありますが、「今は対応できません。お引き取りください」とはっきりした態度を取りましょう。
自分の安全は自分で守る、それがひとり暮らしの鉄則です。

【番外編】


裁判員に選ばれました詐欺

裁判員制度がスタートして4年、近年では「裁判員に選ばれました」といって、家族の住所や連絡先を聞きだす詐欺が出現しています。
電話がかかってきて「参加できません」と答えると、罰金を支払えと言われることもあるらしいです。
そもそも裁判員に選ばれた場合、「裁判員候補者名簿のお知らせ」という最高裁判所の名前入りの封筒が届くはず。電話で罰金を請求されることはないので、注意しましょう。

マンションの共有部分が壊れました詐欺

住んでいるお部屋の貸主さん(大家さん)から、マンションの備品や共有部分の補修費用を支払って欲しいと言われるケース。
しかし、そういう修繕費用を捻出するために、毎月集められているのが共益費(管理費)。
あなたに支払う義務はありませんので大丈夫です。

最後に

詐欺や犯罪の手口は、とても巧妙になっています。目の前の訪問者に対して「帰ってください」と、はっきり口にするのは難しいですが、あらかじめ「すぐに返事をしない」と決めておくだけでも、いざというときに役立ちます。自分の中のルールを、しっかり持っておきましょう。

著者:椿 景子

関西在住のWEBライター兼広告コピーライター
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ライター歴8年。広告や書籍、WEBサイトなど幅広いメディアで執筆中。一番好きなお仕事は取材&原稿作成で、年間70本程度の取材を行っています。クライアントと一緒に相談しながらものづくりをしていくスタイルですので、「良いものをつくりたい!」そんな想いをお持ちの方はお声かけくださると幸いです。