新生活を充実させる!住む部屋を見つけよう!
新生活を始めるには、まずは部屋探しをしなければなりません。
大学、就職、単身赴任など、一人暮らしを始める理由はそれぞれですが、生活を充実させてくれるお部屋探しも重要なポイントです。
お部屋での生活が快適でなければ、新生活を楽しいものに出来ませんので、しっかりと選ぶようにしましょう。
始めは、お部屋探しはインターネットを使って、その地域の物件を確認し、気に入った物件の情報を入手するようにしましょう。部屋の広さ、大学または職場までの通学・通勤距離、家賃の設定など、自分の中である程度の条件が決まっていると選びやすくなると思います。
ある程度の条件がクリアした物件が見つかったら、今度は自分の足で見に行きましょう。
実際に自分の足や目で確かめてみることが一番です。ですが、その部屋に自分の条件を全て求めてしまうと、条件から外れてしまう物もあると思います。ですから、全てを完璧にではなく、少しの妥協が必要になります。
お部屋準備にかかる初期費用ってこれ位!
お部屋を決めるには、探す・見る・決めるというようなアクションを起こさなければなりませんが、必要になるコストも念頭に置いておくと、お部屋探しがもっと捗るようになることと思います。
お部屋探しを始めることも重要ですが、部屋を借りるには、どんな費用が必要になるのか知っておきましょう。
賃貸を借りるには、大家さんに対し、問題が生じたときのために預ける敷金が必要になる賃貸が殆どです。通常は、家賃2~3ヵ月分くらいが相場と言われています。家賃滞納時や、賃貸から退去するときに修繕などが必要となったときに差し引かれるようになっています。
また、大家さんに対し、お礼の気持ちを包んだお金を礼金と言います。相場は、家賃の2か月分ほどと言われています。この習慣は東京都心を中心に広がったもので、礼金の一部は紹介料として不動産側に支払われているそうです。しかし、現在では、大家さんの意向で礼金がないという賃貸もあります。
その他にも、保証金や火災保険料、前家賃、仲介手数料などの費用が発生するようになっています。
忘れず準備!引越しで必要になるもの
新生活を始める住居が決まったら、今度は引越しの準備を進めましょう。
引越し先に持って行くものは、しっかりとダンボールに分けて、衣類や本などが分かるように名前を書いておきましょう。
また、部屋の不要な品を整理しながら引越し荷物を整理していくと、新住居へ持って行く荷物も軽くなります。荷物を整理する際は、燃えるゴミや燃やせないゴミの袋も用意しながら、引越し準備を進めみてはいかがでしょう。
そして、重要な引越し屋さんへの依頼も忘れてはいけませんね。
引越し屋さんの引越し料金の相場は、距離や利用するトラックの大きさによって変動してくるので、安くて信頼できる引っ越し業者を選びましょう。
新生活を支える必需品は必要最低限に
生活する上で必要になるのは、お部屋探しや引っ越し準備だけじゃないですよね。生活を助ける生活必需品も必要になってきます。
家事や自炊を助ける冷蔵庫や洗濯機、毎日の情報をキャッチできるテレビ、テーブルやベッドなどの家具も必要になってくるでしょう。その他にも色々と必要になるものもあると思いますが、まずは絶対に必要になるだろうと言う家電や家具などの生活必需品だけをピックアップしてみましょう。
新生活前にアレもコレもと購入してしまうと、後々本当に必要か?と思うような家電まで出てくることも。生活の基盤をつくるために本当に必要と思えるものだけを購入するようにしましょう。
ご近所さんに知ってもらおう!引越しの挨拶もしっかりと
引越しの挨拶、新生活のスタートにはコレも忘れてはいけない重要な行事の一つです。
しっかりと大家さんや隣人に挨拶するようにしておきましょう。さらに上下にも部屋がある場合は、自分が借りた部屋の上に住む人と下に住む人にも挨拶に行きましょう。
挨拶に行くタイミングは引っ越し当日前後、お菓子やタオルなどの挨拶の品を持って行くようにしましょう。
引越しの挨拶は、顔合わせというだけでなく、「今後、ご迷惑をおかけすることもありますが、宜しくお願いします」という意味も含まれたものなので、できるだけ挨拶に行くことをおススメします。
ですが、引越しの挨拶は年齢が高くなる程しっかりと行っている人が多く、最近の若年層のみの引越しでは、引越しの挨拶というのはあまりしないという人もいるようです。
忘れたら大変…新しい部屋に着いたら手続きを!
引越しをしたら、水道・ガス・電気などのライフラインの準備、引っ越しにおける各種手続きをしなければなりません。
水道・ガスなどを新しく引く場合は、電力会社や水道局などに電話をして通してもらうよう手続きをし、さらに荷物の郵便物転送願いや転出届、印鑑登録や国民健康保険など、手続きが必要になるものは各施設まで出向き、引越しにより変更の手続きをするようにしてください。
引越しにより手続きが必要なものの中には、何日以内までに変更手続きを行わなければならないものなど、期日が決まっている物もあるので、忘れないように気をつけましょう!