フードアナリストは食べることが好きな人にオススメ!
美味しいカフェやレストランなどの飲食店を紹介している口コミサイトや雑誌などが色々あり、どこに行こうか迷うほど。週末になると、様々なお店を食べ歩きするという人もいるでしょう。
そんな食べることが大好きな人の間で話題になっているのが、「フードアナリスト」なるもの。 何それ?と思う人も多いかもしれませんが、それもそのはず、2005年にできたばかりで、まだ歴史の浅い資格なのです。
今はもう、料理の味だけではなく、スタッフのサービスやお店の雰囲気なども飲食店選びの大切なポイントになっています。フードアナリストは実際、レストランなどに行って、サービスや安全性、雰囲気などを総合的に評価します。その結果を基に、“1ツ星”から“5ツ星”までのランク付けをして、主にインターネットで発表します。
また、日本のレストラン格付けガイドブック「アテナイオス」の格付け調査を行うことで、注目されている資格でもあります。
フードアナリストの資格を取るには?
フードアナリストの資格を取れば、幅広く様々な仕事ができます。飲食店の格付けだけではなく、取材やレポートの執筆、覆面調査も行います。その他、商品・メニュー開発、マーケティングや店舗のプロデュース、カルチャーセンターでの講師などの仕事も可能に。
フードアナリストの資格は、5級(入門レベル)~特級(最高レベル)の6段階に分けられています。 上のレベルになるほど、格付けをするときに認定できる星の数が増えます。 ここで、資格の取得方法をいくつか紹介することにしましょう。自分に合った方法で、資格取得を目指してくださいね!
検定試験を受ける
フードアナリストの検定試験を受けて合格すれば、晴れてフードアナリストとして活動することができます。 検定試験を受けるには、“通信講座”と“独学”2つの方法があります。
通信講座
通信講座では、フードアナリスト3級と4級を取得することができます。格付けのレポートと添削課題が一定基準をクリアすれば、合格です。在宅で資格を取得できるので、忙しい人にもオススメ! フードアナリストの人気通信講座はコチラ↓
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独学
フードアナリスト試験対策用の参考書や問題集を使って、独学で知識を身に付け、試験を受けます 検定試験は、2・5・8・10月の年4回行われます。
日本フードアナリスト協会認定の養成講座を受ける
日本フードアナリスト協会認定の養成講座を受講して、一定のカリキュラムを修了します。そのあとで修了試験を受けて、合格すると資格を取得できます。
日本フードアナリスト協会認定校で学ぶ
きちんとスクールに通って学びたい人は、日本フードアナリスト協会認定校に通うと良いでしょう。 スクールの種類は、専門学校やカルチャーセンターなど様々ですが、自分に合うところを選んでくださいね!ちなみに、「フードアナリスト4級速習講座」であれば、1日で資格取得が可能です。
※検定試験について詳しくは、(社)日本フードアナリスト協会のホームページをご参照ください。