プラセンタは歴代美女も虜の特別な美容法
肺疾患や更年期障害などの治療目的で使われるプラセンタはアンチエイジングなどを目的とした美容分野にも脚光を浴びています。
プラセンタの歴史は古く、古来より世界各国で女性・男性にかかわらず不老長寿などの妙薬として愛用されていました。
中国では紀元前から女性を美しくする美容と健康の秘薬・『紫荷車』という名前の漢方として存在していたのだそうです。
世界各地の様々な国で、古くからアンチエイジング・美容などのために愛されてきたプラセンタは、美容部門NO1ヒットのロングセラー商品といえます。
中国代表 秦の始皇帝
世界三大美女の楊貴妃ももちろんプラセンタを愛用していたのだとか。
また秦の始皇帝は不老不死の薬として愛飲し珍重されていたのだそうです。
エジプト代表クレオパトラ女王
こちら場所が変わってエジプト。
やはり世界三大美女のクレオパトラもプラセンタファンの一人。
クレオパトラは絶世の美女ではなかったという説もありますが、どちらにせよモテモテだったのは事実のよう。
プラセンタをアンチエイジングに愛用していたとのこと。
美しい肌と教養で男性の心を魅了しさていたのかもしれませんね。
フランス代表 王妃マリーアントワネット
様々な逸話が残るフランスの国王ルイ16世王妃マリーアントワネット。
日本では悲劇の王妃とのイメージを持つ人が多いようですが、フランスでは浪費家のオーストラリア女という悪女のレッテルが貼られているのだそう。
その運命と時代に翻弄されたマリーアントワネットもプラセンタを美容に愛用していたと言います。
当時のファッションリーダー的な存在だったマリーアントワネットのお気に入りなら、美容効果も間違いないのかもしれません?
日本だってプラセンタ!
江戸時代、加賀(今の石川県)で三大秘薬の一つとされた不老長寿の薬、『混元丹』の処方に『紫河車』が含まれています。
キレイに差をつけるプラセンタの選び方
日常の化粧水やクリームなど肌のお手入れに使う化粧品にプラセンタが配合された化粧品を取り入れるのもおススメです。
アミノ酸やビタミン群ミネラルなどの栄養素やグロースファクター(成長因子)など、プラセンタの持つ美容に良いとされる成分を手軽に取り入れたケアができます。
しかしプラセンタも由来は様々。
日々取り入れたいからこそ品質管理のされているものを取り入れたいですよね。
一番多いブタ由来のプラセンタ選びのポイント
化粧品・健康食品・サプリメントなどに配合されるプラセンタは、ブタ由来のものが一番多いそうです。
たくさんあるブタ由来のプラセンタでも、国産SPF豚のプラセンタの品質が良いと言います。
通常、プラセンタの安全性を高めるために、今までは採取後は高温殺菌などの処置をとっていましたが、その工程でプラセンタの成分まで破壊されてしまっていたのだとか。
国産SPF豚は有害な菌を持たないブタを育成しているため、その豚由来のプラセンタは高温等の殺菌処理の工程がなくても高い安全性を確保できるのだそうです。
そのため、プラセンタの持つ効力もそのまま活かすことができるようになり、その効力は従来の3倍の効力になるとも言われています。
羊・馬由来のプラセンタ
近年、人気急上昇中の馬由来のプラセンタは、アミノ酸含有量がけた違いに多く、他のプラセンタとは比べ物にならない豊富さなのだとか。
また、羊由来のプラセンタは、胎盤の作りやアミノ酸の結成が人間に近いため、人間の体に良くなじみ肌への浸透力も優れているそうです。