チラシがネットに勝てる訳
前時代的と取られるかもしれないチラシでの集客。
しかしチラシにはネットの弱点をカバーできるメリットが存在します。
ネット集客のメリットは全世界にアピールできる事。でも…
インターネットのつながる場所であれば、ネット上のアピールに海も国境、言葉の壁すら無いと言えるでしょう。
つまり顧客は全世界にいるという事です。 まさにそれがネットの強みであり、反応率が0.1%であっても10億人の目に留まれば100万人の反応があるという事。
100万人といえば、幸せの国「ブータン」の全人口を顧客にしても、まだ余裕あるという大きな数字です。
オンラインショップでなければ意味がない
しかし、いざ商品を買おうと思っても実際に足を運ぶ必要があるのなら、ほとんどの人にとって無駄な情報にしかなりません。
その100万人の中で、実際に来店するのが10人という事だって考えられます。
商品をオンラインショップで販売できればいいのですが、美容室のように実際に来店してもらわなければいけない場合は、どうしても無理が生じてしまいます。
チラシを配る範囲=来店できる距離
チラシにはおのずと配布距離が決まってきます。
しかし逆にとらえると、その範囲は顧客が十分来店できる距離と考える事ができます。
確かに10億人にアピールする事は出来ませんが、反応率を高める事でネット以上の集客効果を得る事は難しくないでしょう。
検索されなければ無いのと同じ
ネットで調べ物をする時は、まず「検索」をする事から始めます。
例えば「野菜」で検索すると、検索数は1億8千8百万件。あなたのお店がこの1億番目にあった場合、はたして誰が見てくれるでしょうか?
あなたの店舗が、検索したその人の真正面にあったとしても、その人にとっては『存在しないのと一緒』です。
チラシは現実の場所をダイレクトに伝えてくれる
しかしチラシであれば、その人はモニターから顔を上げて、あなたの店舗を確認するでしょう。
その瞬間、1億8千万のデータの一つではなく、目の前の八百屋さんに変わります。
どちらが効果的かは言うまでありませんよね。
お店に入りやすい
ネットの情報を頼りに来店した時に、ネットにあった店舗と目の前にある店舗が同じなのかどうか。もしくは、目当てとしていたサービスが今もやっているのかで戸惑った経験はありませんか?
チラシなら、店舗の前に配った物と同じチラシを張っておくだけで、お客さんは安心してぐっと入りやすくなるでしょう。
ネットも同時に活用できる
チラシとネットが相反するわけではありません。
チラシにURLや店舗の名前があれば、例え1億番目にあっても拾い上げてくれる確率は格段に上がります。
チラシにはネットとの相乗効果すら狙うことが出来るのです。
チラシの集客が決してネットに劣ってはいないという事は分かってもらえたでしょうか?
チラシは複合機で自分で作ってこそ効果がある
実際のチラシづくりでは、もちろんデザイン会社に頼むのも良いでしょう。
しかし、ここは複合機やコピー機を利用してや自分で作る事をおすすめします。
複合機やコピー機を使うメリット
業者に依頼した場合と比べて、メリットは以下のような事が考えられるでしょう。
1・コストが安い
業者にチラシの印刷を頼むと、激安を言っても1枚10円以上。
デザインも頼むとなると、その分も上乗せされます。
複合機を使った場合、状況によって変わってきますが、トナー代や用紙代を含めても1枚3~4円。
当然、デザイン料も発生しません。
2・必要な時に必要な数だけ
例えば、夕方からタイムサービスをしようと朝に思いついたとします。
その時に業者に連絡したところで、まず間に合う事はないでしょう。
しかし、自分で作るのであれば、問題はありません。
しかもチラシの効果が高いと感じれば、その場で増産する事も簡単です。
3・修正も簡単
載せている写真を変えたい、同じイベントを毎月行いたいと考えた時、いちいち業者に連絡するのは面倒です。
その点、自分でデザインをしていれば、修正は簡単に終わらせることが出来ます。
また、デザインにミスがあった場合も、業者に依頼していた場合は印刷代金を支払ったうえで、ごみにしかならないチラシだけが手元に残ります。
一方、自分で行っていれば、例え印刷中に気が付いたとしても、ロスは最小限に抑えることが出来ます。
4・作成も簡単
「チラシのデザインなんて無理だ」と最初から諦めている人も多いでしょう。
そんな時は「チラシ」で画像検索をしてください。
おそらく数えきれないほどのチラシが見つかると思います。
まずはその中から、目に留まった物を参考にするといいでしょう。
またチラシ作製用のフリーソフトも存在しています。
フォトショップやイラストレーターが無くても問題はありません。
少ないコストで最大の効果を得るチラシの集客力
テレビの視聴率が落ち、携帯端末でどこにいてもネットに接続できる時代。
ますますネット上での広告は重要度を増し、どんどん数を増やしていくでしょう。
しかし、逆を言えばそれだけ、見えない場所に埋もれやすくなっているともいえます。
時代遅れになりつつあるチラシ広告。
しかし、あらゆる情報がデータとして均一化している今だからこそ、チラシというアナログ媒体の希少性が、逆に武器になると言えるのではないでしょうか。