バストのさまざまな悩みを解消してくれる豊胸手術が多様に。
バストの悩みはさまざま。サイズが小さいという悩みもあれば、バストのカタチ、乳輪・乳首の大きさ、左右の大きさの違いなど多数あり、サイズが大きいことが悩みという人も…。
大きさだけでなく、バストの美しさを求める女性が多くなり、さまざまなバストの美容整形手術が登場しています。
バストサイズを大きくする豊胸手術だけでも、数種類の方法があって、自分の希望通りの手術が受けられるようになっています。
豊胸手術の特徴をチェック!自分に合った豊胸手術は??
豊胸手術の方法は、安全性や効果の持続期間、体への影響、バストの仕上がりなど…多くのことを考慮して選ぶ必要があるでしょう。
もちろん、「確実にサイズアップしたい」・「効果が長く続いて欲しい」など、希望はさまざまだと思いますが、将来後悔することがないように、慎重に選ぶことが大切でしょう。今は考えていなくても、育児や乳がん予防などに大きく影響することもあるんです。
手術法の特徴を把握して、将来への影響を踏まえて検討してみてくださいね。
安全にバストアップしたい人におススメ!ヒアルロン酸注入
メスを使わないので体への負担が少ないとして、人気を集めているバストアップ法。ヒアルロン酸はスキンケアにも使用されている成分ですが、体内に存在する成分であるため、安全性が高いとされています。
また、見た目や感触が自然なことも人気の理由の一つ。サイズアップしながら、自然なバストを保ちたい人におススメです。
効果の持続する期間 |
2~3年(個人差あり) |
サイズアップ効果 |
挿入するヒアルロン酸の量によって異なる。 |
感触・見た目 |
自然な仕上がりになる |
授乳への影響 |
なし |
レントゲンへの影響 |
なし |
手術時間 |
30分程度 |
ダイエット効果も期待できる脂肪注入
異物を体内に入れることに抵抗があるという人におススメの方法が脂肪注入という豊胸手術です。
自分の体内にある脂肪細胞をバストに注入するので、異物による拒絶反応などの心配がありません。また、体内から取り出した脂肪は、遠心分離機によって不純物を除去してから注入するので、定着しやすいというのも魅力です。
脂肪注入と言うと、「しこりができるのでは?」と心配する人も少なくないと思いますが、先に説明した脂肪内の不純物を除去する工程をふむようになったことにより、しこりなどのトラブルが起きにくくなっていまいす。
脂肪吸引方法や脂肪の不純物除去の方法は、クリニックによって違う場合もあります。精度の高い機器を使用しているかどうかという点も、病院選びでチェックしたいポイントの一つと言えるでしょう。
効果の持続する期間 |
脂肪の定着量などにより異なるが、長期間効果を維持できるとされている。(脂肪の吸収率により、個人差あり) |
サイズアップ効果 |
1カップ程度 |
感触・見た目 |
自然な仕上がりになる |
授乳への影響 |
なし |
レントゲンへの影響 |
なし |
手術時間 |
2~3時間 |
自分の好きなサイズにバストアップできるバッグ挿入法
従来より行われている豊胸手術の方法ではありますが、医療の進歩により、挿入するバッグの性能も高くなっています。そのため、感触や見た目が自然なバストに近くなってきています。
メスを使うということで、キズ跡などが心配な人も少なくないと思いますが、バッグ挿入は脇を3センチ程度切開して行うため、目立つキズ跡が残ることはないようです。
また、全身麻酔で行うクリニックが多く、眠っている間に手術が終わっているというケースが多いです。
効果の持続する期間 |
バッグが劣化した場合には、再治療が必要になる。(10年程度でバッグの劣化が出てくるとされている) |
サイズアップ効果 |
好きな大きさにサイズアップが可能 |
感触・見た目 |
自然なバストに近いが多少の違和感があり、他の豊胸手術よりは劣る。 |
授乳への影響 |
挿入場所により母乳の出が悪くなる場合もある。 |
レントゲンへの影響 |
バッグの種類によりレントゲンに映らない場合もあるが、マンモグラフィ(乳がん検査)やMRIにはどの種類も映ってしまう。 |
手術時間 |
1~2時間 |