涙袋が整形で人気の理由
涙袋とは、下まぶたにあるぷっくりとしたふくらみのこと。別名「ホルモンタンク」と呼ばれ、中にホルモンが詰まっているといわれるほど、女性らしさの象徴となっています。
また、人相学では、涙袋は恋愛運が現れる場所だと考えられ、涙袋の大きな女性は情に厚いとされています。
涙袋が大きいと目元が潤んだように見えるため、最近では、「カワイイ」「色っぽい」という理由から、涙袋を大きく見せたいという女性が増えています。
ふっくらしている涙袋は、何といっても目をパッチリと大きくみせてくれます。さらに、目元の表情が豊かになり、優しい印象を与えます。また、涙袋が大きいというだけで顏全体に立体感が出ることから、目元だけではなく、顔の印象を左右するといって良いでしょう。
また、二重まぶたに整形した人にも、涙袋は重要だといわれています。
二重に整形すると、目の筋肉をうまく動かせないことから、目元の表情が乏しくなりがちなため、顏は笑っているのに、目が笑っていないと言われることが多いというのです。
そのため、目元に優しい表情を与えるためには、涙袋を作るという手段が有効なのかもしれません。
プチ整形だから施術は超かんたん!
マッサージをしたり、ひびやあかぎれに効く軟膏を塗ると、涙袋が大きくなるという噂をよく耳にするように、涙袋を大きくするために、涙ぐましい努力をしている人はたくさんいるようです。
でも、もっと簡単に涙袋が大きくする方法があるのをご存知ですか?それが、美容外科で受けられる「涙袋形成」です。
美容整形は、「危険」「怖い」というイメージを持っている人は多いかもしれません。ところが、この「涙袋形成」の施術はなんと、たったの5分ほどで終わる、いわゆるメスを使わないプチ整形というやつなんです。
施術方法は、超簡単。注射器で目元にヒアルロン酸を注入するだけで、ふっくらとした涙袋が形成できるのです。注射をするだけなので、その日のうちに、メイクや洗顔ができちゃうし、誰かに知られるということはありません。
プチ整形には気軽に受けられるという長所がありますが、その反面、持続効果が限られているという短所があります。個人差がありますが、中に注入したヒアルロン酸の持続期間には半年から2年。時間とともに、徐々に吸収されてしまいます。
そのため、ぷっくりとしたうるうるの目元をキープするには、定期的に施術を受ける必要があります。