フリーウエディングスタイル
結婚式を挙げることになったら、多くの人が会場選びから始めるのではないでしょうか。
自分たちにとっては結婚式を写真としても残すため、ロケーションや雰囲気は重要な要素かもしれません。しかし、参列者と過ごす時間のことを最優先で考えるなら、披露宴での料理のメニュー・楽しんで食事ができる会場のシチュエーションも大切になってきます。
実際に先輩カップルの報告では、「料理が美味しかったと言われ、喜んでもらえた」という声が多数みられます。
そう、参列者の楽しみは、建物よりも食事にあるものです。
会場から決めた場合、会場が提供しているメニューの中から食事を決めなければならないケースが多くなってしまいます。でも、食事にこだわってウェディングを考えてみると、会場も自由な視点で選ぶことができるのです。
今では様々なケータリングサービスがあるので、それらをうまく組み合わせれば、自分達らしい結婚式をカスタマイズすることができます。 そこで、食事から結婚式を考える場合のダンドリと、おすすめのケータリング情報を紹介します。
食事重視で考える結婚式のダンドリ
当日の風景をイメージして、それを実現できるサービスを当てはめていくのが、効率よく進められる順番になります。
1.参列者たちとの食事風景をイメージする
まずは、どこで、どんな料理を、どんな雰囲気で食べたいか、楽しみたいかをイメージします。室内なのかガーデンなのか。和のメニューにしたいのか、フレンチにしたいのか。カジュアルな雰囲気がいいのか、フォーマルな雰囲気にしたいのか・・・。
最初の段階では自由にどんどんアイデアを出していきましょう。
2.実際にあるサービスを調べる
食事をしたい場所、料理の種類や雰囲気などのイメージが固まってきたら、実際に利用できるサービスを調べてみましょう。
特におすすめなのは、雰囲気作りから料理のメニューまで希望を聞いてくれるケータリングサービスです。様々なサービスがあるので、自分たちがつくりたい雰囲気づくりに近いところがきっと見つかるはずです。サービスのコンセプトやこれまで実際に手がけたパーティーをチェックするのがポイントです。
また、同時にどんな会場があるのかも調べ始めましょう。
自分たちのイメージに合った場所をまずはピックアップします。
結婚式会場だけでなく、レンタルスペースなども候補に入れてみましょう。
あまり多くはありませんが、公園などの屋外で結婚式をあげることができる場合もあります。こだわるのならダメもとで問い合わせてみるのもありですよ。また、そういった結婚式を応援してくれるブライダルコンサルタントを見つけるのもいいですね。
会場がケータリング利用可能かどうかや、イメージを叶えてくれるのかどうかも、しっかりチェックしましょう。
3.問い合わせや下見をする
イメージにあった会場の候補が絞り込めてきたら、実際に問い合わせしてみたり、下見に出かけましょう。
この時までにはどんな式にしたいかを二人でしっかり話し合い、イメージを共有しておくことが重要です。
また、下見前までに予算も決めておくことをおすすめします。式場などのモデルルームは、豪華なタイプで装飾されていることがあるため、自分たちのイメージや予算をきっちり守らないと、相手のペースにのってしまうことがあるので注意が必要です。
おすすめケータリング5選
式場にお任せではなく、自分たちで見つけた食事と場所でやってみようと考えるカップルにおすすめしたいケータリングサービスをご紹介します。
DEAN&DELUCA
会場や装飾次第でかわいくも、フォーマルな雰囲気にもできます。豪華プランからシンプルなものまであり、二次会での利用もいいかもしれません。
モコメシ
食べるシチュエーションをデザインするがコンセプトとあって、会場やつくりたい空間(雰囲気)ごとオーダーできそうです。アットホームで暖かい雰囲気の式になりそうですね。
帝国ホテル
会員限定のため、利用したい場合は入会する必要があります。迎賓館や文化的な建物を会場に選んだ場合、ゲストも納得の格式高い料理を提供してくれるでしょう。
ひらまつ
フレンチのケータリングですが、歴史のある会場なら和風・洋風どちらでも合いそうです。レンタルスペースの場合でも、満足してもらえること間違いなし。利用は東京23区内です。
munchies
同系列のパティスリーがあるため、ウェディングケーキと食事をトータルでオーダーできます。スウィーツを充実させたいガーデンパーティーにもおすすめです。