クレームの実態!わがままな階下の住民
憧れのマンションライフ、夢と希望にあふれた道ですが巷に聞く騒音トラブルとか怖いですよねえ。
私が以前住んでいたマンションの階下の住民は、モンスタークラスのクレーマーでした。
相手はオバサンなんですが、まず言われたのは、
「子供の足音を何とかして」
というもので、このクレームには家族で団結して対策を取りました。
しかし、相手のオバサンの要求はエスカレートしていったんです。
昼寝をするから13~15時は一切物音を立てないでくれ、に始まり、言ってくれるわ言ってくれるわクレームの数々。
さらに呆れたのは、、
「朝だんなさんが出勤するときの子供の声をどうにかしてくれ」
というものです。
これにはもう、朝8時に玄関先で行ってらっしゃいを言うのもダメなのか!と1人で静かにキレよりか呆れかえってしまいました。
このころにはもう、このオバサンの嫌がらせもすごくって、ポストにクシャクシャになった紙くずが入れられていたりしていて、私のガマンもピークでした。
私の友達が遊びに来て、笑い声をあげただけで
「せっかく朝の二度寝をしていたのに。これからは朝8時から12時までは二度寝してるから一切物音を立てないでくれ。」
という通達が管理人を通してきました。
この時にはこのオバハン、寝てばっかりいるな、ヒマなんだな、とも思いましたね。
幸い、夫の仕事の関係で引っ越しをしてしまいましたが、この後はどうなったかはわかりません。
マンションの理事長・管理人を味方に付ける
マンションの理事長や管理人たちと仲良くなっておくと、いざという時とても助かります。
一人で抱え込まずに、管理人さんを上手に巻き込んだほうが、後々トラブルに巻き込まれません。
また、子供を上手に管理人さんに、なつかせるのもいいと思います。
言いにくい内容を、子供から管理人さんに伝えていくのもありです。
「頑張ってな」
と、商店街でキャラクターのかるたを買ってもらったことがあります。
マンション選びは新しい生活を思うと楽しいですが、一歩ひいた目で色々な角度から観察するようにしてくださいね。
そして、集合住宅に住むには契約前に、どんな人が上下左右に住んでいるのか、せめて外からベランダの洗濯物を見たりして、ある程度のアタリをつけておくことをお勧めします。