
家電量販店に行って電動歯ブラシを買おうとしても、売り場にはたくさん並んでてどれを買えばいいかわからないですよね。何を基準に選べばいいのかさっぱりわからないと思います。
電動歯ブラシなんてどれも同じような気もしますしね。でも値段を見れば2万円近くするものもあれば千円くらいのもある。困り果ててしまい普通の歯ブラシで磨けばいいか、って思ってしまいますよね。
電動歯ブラシの利点
まず電動歯ブラシと普通の歯ブラシの違いですが、多くの人が勘違いしていると思います。
電動だと、手を動かさなくていいだけだと思っていませんか?
メリットはそれだけじゃないんです。
もちろんそれも大きいんですけど、手で磨く時には磨けない部分の歯垢もしっかり除去することができるのです。
また歯茎へのマッサージ効果があり唾液の量が増え口臭や虫歯を防ぐことができます。
ただの技術発達が生んだ横着グッズかと思えば全然そうではないんですよ。
そして種類も多いですがそれぞれに特徴があり磨き心地も違うそうです。
今回は2014年オススメの電動歯ブラシを紹介しますのでそろそろ買い換えようとしていた方は参考にしてみてください。また、ずっと普通の歯ブラシで歯を磨いていたという方も興味を持ってもらえると思います。
Panasonicドルツ EW-DE43-S

日本人は欧米人とは歯の大きさも口の大きさも違います。日本人の口や歯にぴったりの小さいヘッドはさすが日本のメーカー、わかってくれてるという感じです。
付属ブラシも種類が豊富で用途に合わせて使い分けができます。
Panasonic ドルツ公式ページ
フィリップス ソニッケアー ヘルシーホワイト HX6765/05

また唾液で水流を起こして歯の隙間の汚れを洗い流す音波水流はフィリップス独自のもの。試してみてはいかがでしょう?
PHILIPS ソニックケアーヘルシーホワイト公式ページ
ブラウン オーラルB プラチナブラック7000

BRAUN プラチナブラック公式ページ
GC プリニア スマート

GC プリニアスマート公式ページ
ドリテック TB-306

ドリテック 公式ページ
どんな選び方したらいいの?
いろいろ見てみたけどなかなか決め手が見つからないという方も少なくはないかもしれませんね。
それではどういった選び方をすればいいのでしょう。
電動歯ブラシには音波式と回転式があります。歯茎が弱い方は音波式の方が適しているかと思います。回転式は振動が大きく伝わりますが、その分歯垢除去の効果も強いのではないでしょうか?
また替えのブラシの値段を調べて選ぶのもありですよね。長く使いたいものですから替えのブラシが高い、それどころか売ってないというのは問題ですもんね。
その他にも重さも大事かもしれません。持って疲れるくらい重かったら十分に活用できるとは思えません。ヘッドの形状も自分に合う合わないがあると思うし実際に目にして決めたいものですね。
生涯自分の歯で
歯は物を噛むためだけのものではありません。
豊かな表情を作るためにも必要だし、強い力を出す時には歯を食いしばらないといけません。
また歯がないと栄養の吸収を妨げたり老化を早めたりもするそうです。
それほど大事な歯なのですが毎日のメンテナンスは適当になっちゃってるという方も多いのではないでしょうか?
ある調査によれば日本人の80歳の歯の平均本数は8本らしいです。
そりゃあ歳をとると仕方ないよ、と思っちゃいますが歯科先進国のスウェーデンの80歳の歯の平均本数は25本だといいます。
歯に対する思いの違いが日に日に重なってできた結果だと私は思うのですがどうなのでしょう?
生涯自分の歯で生活するためにも自分に合った歯ブラシを見つけて虫歯や歯周病の予防に励まなければと思いました。
