虫歯のないキレイな歯を守るための“エナメル質”強化ポイント4|トピックスファロー

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2013年5月28日
虫歯のないキレイな歯を守るための“エナメル質”強化ポイント4

白くてキレイな歯は、周囲の人にも好印象を与えます。虫歯のない健康な歯を保つための秘訣は、“エナメル質の強化”にあります!普段のオーラルケアに役立つ、歯のエナメル質を守るポイントをまとめてみました。

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虫歯予防にはエナメル質の強化が肝心!

皆さんは、歯のエナメル質を気にしているでしょうか?筆者は、小さいことから歯医者に行くたびに「エナメル質が薄いね~」と言われ続けてきました。

歯の表面を覆っているエナメル質が薄くなることで、虫歯菌が侵入しやすくなってしまいます。食後、私たちの口内は酸性に傾いています。歯をダメにしてしまう“酸蝕”の状態のとき、エナメル質は組織が緩んで軟らかくなっているのですが、そこで歯磨きを始めるとエナメル質を傷つける原因になります。

歯を虫歯菌から守り、白くキレイにするためのキーポイントとなる『エナメル質』は、歯磨きの摩擦や酸蝕などによって一度失われると、元に戻ることはありません。

なので、今あるエナメル質を守りながら、さらに強化していくことが大切です。

エナメル質を強化し、白く輝く歯を保つには?

誰もが羨む白くキレイな歯を保つためには、エナメル質の強化を心がけましょう。日常生活でできる、エナメル質を守るセルフケアのポイントを紹介したいと思います。

1. ダラダラと食事しない

食事中、そして食事直後は、常に口内が酸化します。酸蝕歯を防ぐためにも、口内はできるだけ中和状態を維持しなければなりません。ある程度ゆっくり食事をするのは良いことですが、あまりダラダラ食べたり飲んだりしないように気をつけましょう。

2. 食後は、すぐに水やお茶で口をすすぐ

口内の酸化がエナメル質を削る一因になるのなら、アルカリ性の食品を摂れば良いと思われるかもしれませんね。けれど、仮にアルカリ性の食品を多く摂ったとしても、食後は酸性に傾いてしまいます。なので、食後はできるだけすぐに、水やお茶で口をすすぐようにしましょう。もし、すすぐのが無理であれば、少し多めに飲むだけでもOKです。

3. ガムを噛む

食後の口内を中和するのに一番役立つものと言えば、唾液ですね。唾液不足は虫歯だけでなく、口臭の原因にもなります。唾液の分泌を促すには、ガムを噛むことをオススメします。砂糖不使用のガムを選ぶと良いですよ。

エナメル質強化に適したガムは『ポスカ』

ポスカ

このガムには、歯のエナメル質を強くする働きを持つリン酸化オリゴ糖カルシウムが配合されています。
特定保健用食品です。食後の習慣として取り入れてみましょう。

4. 力を入れずに、やさしく歯磨きする

エナメル質を削らないためには、歯に摩擦を与えないことも大きなポイントの一つです。やわらかめでコシのある歯ブラシを使って、力を入れ過ぎずに磨きましょう。また、虫歯予防に効果的なフッ素入りの歯磨き粉を選ぶと、なお良いですね。

エナメル質強化に着目した歯磨き粉『PROエナメル』

PROエナメル

エナメル質の強化に役立つフッ素を歯に浸透しやすいようにして、配合した歯磨き粉です。低研磨性なので歯にやさしく、虫歯予防に加えて歯が染みるのを防ぐ効果もあります。

著者:渡辺芳樹

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学生時代からライターとして活動。小さな会社に就職したおかげで、ライター以外に、編集からWEBサイト製作など、幅広く経験。現在はフリーランスとなり、いくつかの会社と契約を結んで執筆活動してます。