女性一人の海外旅行はココに注意!
最近では、一人で海外旅行に行く人も多くなってきました。国内・海外問わず、自由気ままな一人旅が好まれているようですね。誰にも気を遣うことなく、行先も移動手段も食事も、自分の好きなようにできるのが、一人旅の魅力です。
けれど、それが女性一人での海外旅行となれば、国内旅行とは違って気をつけなければならないことも沢山出てきます。特に、海外旅行初心者の場合は、異国の地で不安も多いでしょう。国や地域によっては、治安の良くない場所などもあるので、細心の注意を払う必要があります。
そこで、女性一人の海外旅行で注意すべき点をまとめてみましょう。
マナーやルールをしっかり守っていれば、初めての海外でも大丈夫!
「郷に入っては郷に従え」の精神を忘れずに、一人旅を楽しんでくださいね!
1.暗いところや人通りの少ないところを歩かない
これは男女共通して言えることで、海外に限ったことではないですが、特に女性は十分に注意しましょう。
夜に移動しなければならないような旅行プランを立ててはいけません。また、狭い路地裏などは昼間でも暗くて人通りのないところがあるので、要注意!そういった狭くて細い道に心惹かれる人もいると思いますが、見なかったことにするのが身のためです。
2.あまり人混みに行かない
できれば「あまり人混みに行かないの」が一番良いのですが、せっかくの海外旅行で人気の観光スポットに行きたいですよね。人気の観光地などでは、外国からの旅行者を狙ったスリ・ひったくり事件が少なくありません。人混みではできる限り周囲に気を配り、お金やパスポートなどの貴重品は、肌身離さず身に付けておきましょう。
3.ファスナーが付いていないバッグを持ち歩かない
海外旅行では、ファスナーが付いていないバッグを持ち歩かないことも大事です。これもスリやひったくりに遭わないために気をつけるべきこと。ファスナーでちゃんと開口部を閉じられるバッグを持ち歩きましょう。また、リュックは両手が空くので楽ですが、自分で後ろが見えないのでお勧めできません。
4.知らない人について行かない
小さな子供への注意のようですが、これも忘れてはいけない注意点の一つです。異国の地で、自分が困っているときなどに親切に声をかけてもらったら、つい見知らぬ人でもついて行きたくなってしまうこともあるかもしれませんが絶対にダメ!相手が何を言っているのかを理解できて、安全かな~と思っても初対面の人にはついて行かないのが賢明ですよ。また、女性は絶対にヒッチハイクをやらないようにしましょう。
5.肌はあまり露出しない
宗教上の理由で肌を出すのが好ましくない国では、露出度の高いファッションをしてはいけません。特に、女性の場合は注意が必要です。さらに、ブランド物を持ち歩くことも控えましょう。たとえ、それがニセモノもであっても、“お金にゆとりがある人”と思われて、標的になる可能性があります。
6.NGゾーンには行かない
女人禁制の場所や軍事施設といったNGゾーンには、立ち入らないでください。前者は女性のみですが、後者は男女共に気をつけましょう。興味本位で・・・というような安易な考えを持つのは、もってのほか!
ダメなものは、あくまでもダメです。