両立OK!働きながら資格をゲットする勉強のコツ6|トピックスファロー

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2012年11月1日
両立OK!働きながら資格をゲットする勉強のコツ6

転職を考えている人の中には、働きながら資格を取りたいと思っている人もいるでしょう。けれど、仕事と勉強を両立する自信がない人のために、忙しくてもできる勉強のコツ6つを紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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こうすれば働きながらでも資格が取れる!

今の職場でのキャリアアップや違う業界へのキャリアチェンジのために、資格取得に挑戦しようという人が大勢いるでしょう。けれど、働きながら資格の勉強をするのは、予想以上に大変なこと。しかも、勉強なんて学生時代以来・・・という人も多く、“勉強をする”という習慣自体がもうどこかへ消えてしまっているという場合も少なくありません。

ここでは、働きながら資格取得を目指したい人のために、勉強のコツを紹介したいと思います!
「やっぱり仕事と勉強の両立は無理!」という人は、これから紹介する勉強方法をぜひ参考にしてください。

1.まずは意識改革から

学生時代から勉強が苦手・・・という人は、勉強方法以前にまずは意識改革から始めることをオススメします。勉強に対する苦手意識をなくさなければ、長続きせず、資格ゲットへの道は遠のいてしまいます。

勉強に苦手意識を持っている人は、分からなかったことばかりに目がいってしまいがち。
「ここは理解できた!」というように、なるべくできたことに着目しながら進めていくようにしましょう。
すると、次第に分からない問題に対しても「自分はまだダメ」というマイナスの考えがなくなり、「弱点が分かったから、そこを克服しよう!」と前向きになれますよ。

2.目標を持つ

「次回の検定試験に合格する!」とか「資格を取って夢を叶える!」などの目標を持って、勉強を始めましょう。学び始めてから進み具合によって、当初の予定が変更になることもあるため、その目標にあまりがんじがらめになる必要はありません。ただ、最終目的だけは忘れないようにしましょう。
目標を持ちつつ、何より大切なのは“スタートすること”。思い立ったその時が、始めどきですよ。

3.同じテキストを3回読む

どの分野の資格試験でも、色んなテキストがあって迷ってしまいますよね。つい、あれもこれもと買いそうになりますが、できればテキストは薄めで分かりやすいものを1冊だけ選ぶのが理想的。分厚いテキストはヤル気を失せさせるので避けましょう。

1回目はサッと読んで、軽く全体像をつかみます。意味が分からなくても、とにかく最後まで読んでください。2回目は内容を理解するために、じっくり読み込みます。このとき、重要なポイントなどにアンダーラインを引くと効果的!3回目は重要なポイントを復習しながら、記憶していきます。

4.カードを作る

テキストを読みながらアンダーラインを引いた中でも、特に重要な部分についてはカードに書くことをオススメします。できれば“重要ポイント”、“暗記するもの”、“数字”、“弱点ポイント”など何種類かのカードを作るとスムーズに勉強が進められるでしょう。カードを活用すれば、通勤電車の中やお昼の休憩時間といったすきま時間に復習することが可能に!いちいちテキストを開く手間が省け、勉強時間不足も解消できますよ。仕事との両立に不安を感じている人は、ぜひお試しください。

5.問題集は繰り返し解く

テキストを使った基礎固めが終わったら、後はひたすら問題集を繰り返し解きましょう。何度も問題を解くことで、自然と頭に入っていきます。問題集も何冊も揃える必要はないので、過去問題が豊富に載っているものを選んでくださいね。問題を解くときに気をつけたいのが、直接問題集に答えを書き込まないこと。
同じ問題を繰り返し解くので、ノートなどに答えを書いて、最初のうちは問題集を白紙にしておきます。
これでもう大丈夫!と自信がついたら、最後の最後に答えを書き込むと◎。

6.息抜きも大事

仕事で忙しい中、そこに勉強時間も作らなければならず、全然時間に余裕がなくなっている人もいるかもしれません。食事の時間や睡眠時間を削ってまで勉強時間に充てる人もいますが、あまり長い時間勉強していても、そんなに集中力は続かないもの。たまには、息抜きも必要です。食事や睡眠時間は十分に取りましょう。家での勉強が集中できないのなら、図書館やレンタル自習室などを利用するという手もあります。外出すること自体が気分転換に!

また、勉強し始めてすぐには、成果が表れません。やってもダメだ・・・と伸び悩んでいるときは、もし日程に余裕があるなら1、2日勉強から離れるのも良いでしょう。リフレッシュになり、また新たな気持ちで勉強に取り組めます。

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。