毎日の食事が白肌を作る!美白に効く栄養成分と食品とは?|トピックスファロー

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2012年12月21日
毎日の食事が白肌を作る!美白に効く栄養成分と食品とは?

効果的な美白対策をするためには、体の外側からのケアに加え、内側からのケアも不可欠です。そのためには、普段の食事から有効成分を摂取しなければなりません。美白に効果的な成分や食品などを紹介しているので、参考にしてくださいね。

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体の内側から美白ケア!

毎年、夏が過ぎると「あ~、安心!」とばかりに、それまで一生懸命に頑張っていた紫外線対策の手を緩めてしまう人もいるのでは?
実は、紫外線は夏だけのものではなく、季節を問わずに地上に降り注いでいるのです。

また、毎日のスキンケアやメイクでいくら外側から美白ケアしたところで、限界があるのも事実。
外側からのお手入れに加えて、体の内側からもケアしていく必要があります。
サプリメントももちろん飲み続ければ効果が出てきますが、できれば日々の食事から美白に有効な成分を取り入れたいものですね。

そこで、美白に効果的な成分とともに、その成分が多く含まれている食品を紹介しましょう。

ビタミンC

ビタミンCは、美白効果の高い成分としてよく知られています。
メラニンの沈着を抑えるだけでなく、できてしまったメラニン色素を撃退して、シミを薄くしてくれます。
このような働きがあることから“美白ビタミン”とも言われているビタミンCですが、水溶性成分のため、体内に蓄積することができません。なので、三食の食事で一回ずつ摂ることをお勧めします。

ビタミンCが多い食品

パプリカ(赤・黄)、ピーマン、ブロッコリー、ゴーヤ、キウイ、レモンなど。

ビタミンA

ビタミンAにも、肌を白くする効果があります。
新陳代謝を促進して、シミを薄く目立たないようにしてくれます。
ビタミンAはビタミンCと違い、脂溶性ビタミンなので体内に蓄積することができます。
毎日の食事に少しずつでもいいので取り入れるよう、心がけましょう。

ビタミンAが多い食品

にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、ニラ、小松菜、ブロッコリー、モロヘイヤ、鶏レバー、うなぎなど。

ビタミンE

ビタミンEも美白に効く成分と言われています。
色々な老化現象を引き起こすクセモノの活性酸素を抑制する作用があります。
ビタミンAと同様にビタミンEは脂溶性ビタミンのため、体内に溜めておくことが可能です。
この成分を多く含む食品の中には脂質が豊富なものもあるので、食べすぎには十分注意しましょう。

ビタミンEが多い食品

アーモンドなどのナッツ類、唐辛子、すじこ、ゴマ、かぼちゃ、サーモンなど。

美白に効果的な料理

美白効果の高い食品をどれだけ食事に取り入れることができるか… 食品から有効成分を摂取するには、そこが大きなポイントになります。
それから、美味しさも大事!美味しくなければ、すぐに飽きてしまいますからね。

と、そんなことを踏まえながら簡単に作れる“美白メニュー”を紹介します!

にんじんジュース(1人分)

レモンとりんごを加えて作るにんじんジュースは、忙しい朝にもピッタリ!

  1. にんじん1本、レモンとりんご各半分をジューサーにかけて、出来上がり。
  2. お好みでハチミツなどを入れると、より飲みやすくなりますよ。

かぼちゃスープ(2人分)

ココナッツミルクとヨーグルトで美容効果倍増のデザートスープは、おやつタイムにどうぞ♪

  1. 種とわたを取ったかぼちゃ1/4個を電子レンジで5分間加熱します。
  2. 鍋に1/2缶のココナッツミルクを入れて、弱火にかけ、ハチミツを少し加えます。
  3. そこに加熱したかぼちゃを入れて、好みの加減に潰します。
  4. 最後に少量のヨーグルトを混ぜたら、出来上がり。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇