【乾燥肌に良い食べ物】食事でカサカサ対策!スキンケア効果もUP!|トピックスファロー

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2013年4月17日
【乾燥肌に良い食べ物】食事でカサカサ対策!スキンケア効果もUP!

乾燥肌は体の外からだけでなく、体の内側からのケアも必要です。ここでは、お肌の乾燥を防いでくれる栄養素と食べ物をご紹介しています。栄養バランスが悪いと、肌の新陳代謝が乱れたり、肌の保水能力が低下したり…スキンケアの効果が十分に得られなくなってしまうんです。

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これを食べればカサつき知らず!乾燥肌を防ぐ3つの栄養

ビタミンA

ビタミンAには、肌の乾燥を防ぐ働きだけでなく、新陳代謝を促進する働きがあります。肌の新陳代謝(ターンオーバー)がスムーズでなければ、古い角質は肌に残り、乾燥しやすい肌を作ってしまうんです。
また、ビタミンAには、肌の奥でコラーゲン生成を促進する働きもありますから、乾燥だけでなくハリのある肌作りに役立つ成分と言えるでしょう。

ビタミンA(レチノール)を多く含む食品 10選

鶏レバー

14000µg

豚レバー

13000µg

あん肝(あんこうのきも)

8300µg

うなぎのかば焼き

1500µg

ほたるいか(生)

1500µg

しそ

880µg

モロヘイヤ

840µg

にんじん

720µg

すじこ

670µg

あゆ(焼)

480µg

※数値は食品100g当たりに含まれている成分量を示しています。

ビタミンE

若返りビタミン」とも呼ばれ、美肌には欠かせない栄養素でもあるビタミンE。ビタミンEには皮脂膜の低下を防いで、肌の潤いをキープするバリア機能を維持する働きがあります。
また、ビタミンEには、ビタミンCと同様に抗酸化作用がありますから、乾燥の原因となる過酸化脂質の発生を抑制します。血行促進作用もありますから、高い乾燥肌改善効果が期待できるでしょう。

ビタミンE(トコフェノール)を多く含む食品 10選

あん肝(あんこうのきも)

13.8 ㎎

すじこ

10.8 ㎎

落花生(煎り)

10.6 ㎎

いくら

9.1 ㎎

たらこ

7.1 ㎎

モロヘイヤ

6.5 ㎎

めんたいこ

6.5 ㎎

うなぎのかば焼き

4.9 ㎎

大根の葉

4.9 ㎎

西洋かぼちゃ

4.9 ㎎

※数値は食品100g当たりに含まれている成分量を示しています。

タンパク質

人間の体はタンパク質で作られているというのはご存知ですよね!?皮膚ももちろん、タンパク質からできています。そのため、やはりタンパク質を十分に摂取しなければ、健康な肌を維持することはできません。
そして、肌のハリ・弾力を作り出すコラーゲンもタンパク質からできています

また、肌のバリア機能を維持するために必要な天然保湿因子(NMF)も、アミノ酸からできています。天然保湿因子は、水分を保持する働きがあり、みずみずしい肌を作るには欠かせない成分です。化粧水などで外から水分を与えても、天然保湿因子が不足していると、水分を肌にキープできません。

タンパク質が美肌成分というイメージは薄いかもしれませんが、実は皮膚やコラーゲン、天然保湿因子の材料であり、美肌の元になっているんです。

タンパク質摂取は飽和脂肪酸の摂りすぎに注意!

タンパク質を多く含む食品に肉類がありますが、肉類は飽和脂肪酸を多く含んでいるので、摂りすぎには気を付ける必要があります。
だからと言って、肉類を避けるのも良くありません。肉類はアミノ酸バランスが優れているんです。摂りすぎに注意して、上手に摂取することが必要でしょう。

アミノ酸バランスの優れた食品7選

食品名

アミノ酸バランス

肉類

100

魚類

100

大豆

100

100

牛乳

100

プロセスチーズ

91

サトイモ

84

著者:渡瀬由紀子

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