肌身離さず身に付ける結婚指輪で大事なこと
結婚指輪は、これから夫婦になる二人の絆の証となる一生の宝物です。
でも、せっかくこだわって選んだのにサイズが合わなかった・・・なんてことになったらガッカリですよね。
ブカブカでも逆にきつくても、大切な指輪をずっと指にはめておくことは難しくなってしまうでしょう。
結婚指輪は基本的に肌身離さず身に付けるものなので、選ぶ際には種類や価格のほか、サイズの合ったものを選ぶことが重要なポイントになります。
糸や紙、物差しを使えば自分で測ることもできますが、正確に測りたいのであればショップスタッフにお願いすることをオススメします。
指輪のサイズを選ぶポイントは?
結婚指輪にかかわらず、どんな指輪もサイズは自分の指にフィットするものを選ぶことが基本です。
中にはピッタリではなく、少し緩めを希望する人もいると思いますが、緩ければふとした時に外れてしまう可能性もあるので、やはり緩くもなくきつくもなく自分で取り外しができるサイズが良いでしょう。
指のサイズを測る時間帯
朝はすんなり付けられた指輪が夜には、なかなか外せなかった・・・という経験はありませんか?
脚などと同じく、指も夕方からむくみ始める人が多いですね。朝はめた指輪が夜には外しにくくなるのは、そのためです。指のサイズは時間帯だけでなく、季節や体調などのよっても変わると言われています。
一番むくんでいる時と、むくみが取れた時の2回測るのがベスト。
2回測るのが面倒な人は、午前11時頃~午後4時頃の時間帯に測ると良いですよ。
自分の指のタイプを知る
人の指のタイプは、様々です。自分の指がどんなタイプなのかが分かると、結婚指輪のサイズもより選びやすくなるでしょう。
関節が太くて、根元が細い:根元の太さに合わせたサイズを選びましょう。
関節と根元の太さが同じ:根元でフィット感の良いサイズを選びましょう。
指先は細く、根元にいくほど太い:根元の太さに合わせてピッタリサイズを選びましょう。
リングサイズゲージで測る!
ショップで指輪のサイズを測る際には、リング(指輪)サイズゲージが使われていますが、専門ショップのほか、東急ハンズなどで購入することもできます。結婚指輪以外に手持ちの指輪のサイズを知りたい時に自分で測ることが可能なので、一つ持っていると便利です。大きいもので2,000円前後、小さいものでは1,000円前後で販売されています。
また、専門のオンラインショップなどで結婚指輪を購入する場合、お店によっては申し込み時にリングサイズゲージを貸し出ししてくれるところもあります。
糸や紙を使って指周りを測る方法もありますが、力の入れ加減によってだいぶ誤差が生じてしまう可能性があります。なので、自分で測るならリングサイズゲージを使い、そうでなければちゃんとショップに行って測ってもらったほうが正確ですよ。