【結婚指輪への刻印】リングの裏にどんな愛の言葉を刻みますか?|トピックスファロー

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2013年1月8日
【結婚指輪への刻印】リングの裏にどんな愛の言葉を刻みますか?

2人の愛の証ともいえる結婚指輪。その一見、シンプルなデザインの裏側に、他の人には分からない2人だけの、秘密のメッセージを刻むことができるって知っていますか?愛の言葉なのか、忘れられない思い出なのかは、2人にしか分かりません。

取材ライター
  

シンプルなデザインに隠された2人の愛

華やかなデザインのファッションリングと違って、日常的につける結婚指輪は、シンプルなデザインを選びたいという人は多いはず。でも、せっかくはめるなら2人らしい指輪にしたいですよね。
最近では、そんなカップルのために、リングの内側に刻印を無料で入れてくれるショップも増えているようです。
夫婦の証を刻む刻印には、どんなタイプがあるのでしょう。

2人の思いを刻む

ブライダルリングへの刻印は、メーカーによって文字数は異なりますが、一般的にローマ字や数字のほか、ハートや星などの記号を刻むことができます。そして、これらの文字を組み合わせて、以下のような2人だけのメッセージを刻むのです。

名前やイニシャル

2人の名前を刻むパターン(例Yuki & Hiro)や、それぞれのリングに相手の名前を刻むパターン(例Dear Yuki/Dear Hiro)があります。

記念日

2人にとって大切な記念日を忘れないために、日付を入れるのです。(例 2012.6.15)一般的には、挙式や入籍の日付を入れることが多いようですが、初心を忘れないために、初めて出会った日付を入れるというカップルもいます。

メッセージ

Love(愛)やEternity(永遠)などの単語や、「Yuki & Hiro Forever」とか「Always with you.」(いつも一緒に)などの、短い文章を入れることができます。
また、フランス語でMon amour(愛しい人)、ラテン語でPari Passu (共に)など、英語以外の言葉を入れるというカップルもいるようです。

シークレットストーンに思いを込める

バラやひまわりなどの花に、それぞれ花言葉あるように、宝石には、その石が持つ石言葉というものがあるのをご存知ですか?
その石言葉に2人の思いを込めて、ブライダルリングの内側に埋め込んだ小さな宝石をシークレットストーンといいます。

愛にまつわる石言葉を持つ、以下のような宝石がシークレットストーンとして人気があります。

  • ダイアモンド 「永遠の絆」
  • ペリドット 「夫婦の愛」
  • ガーネット 「変わらぬ愛」
  • ラピスラズリ 「永遠の誓い」
  • エメラルド 「幸福」

著者:和田ちえみ

取材ライター
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三度の飯より書くこと聞くことが好き。インタビューやプロフィール作成、企業社内報など堅い文章も書けます。人の話を聞き、それをまとめるお仕事が多いです。