柔らか脂肪は燃焼効率アップ↑頑固な脂肪を落とすコツ!|トピックスファロー

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2012年6月28日
柔らか脂肪は燃焼効率アップ↑頑固な脂肪を落とすコツ!

頑固な脂肪を落とすために、流行のダイエットを頑張ってみるもすぐに挫折…こんな経験ありませんか?ダイエットは継続が大事!流行に乗せられるのではなく、自分で継続できるダイエットを毎日やるのが大切です。ここでは脂肪を燃え易くするコツをご紹介しますので、参考にどうぞ。

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

どうしても落ちない頑固な脂肪…

一生懸命走っても、歩いても、なかなか落ちてくれない脂肪。 その脂肪が落ちにくい原因は一体なんなのか…?と、考えたことがある人も多いのではないでしょうか。

脂肪とは、体脂肪のことをいい、皮膚や筋肉、内臓、神経などいたるところに存在しています。主に食事によって蓄積されていきますが、身体につきすぎると肥満や生活習慣病、メタボリック症候群になってしまいます。

しかし脂肪は悪い影響だけでなく、身体に良い働きもしており、体温の維持やエネルギーの貯蓄など、生命維持に欠かせません。 できれば太りすぎず、痩せすぎずという体型を維持することが一番なのですが…。

脂肪の燃焼に必要なのは、基礎代謝と言われています。 基礎代謝を上げることでエネルギーの消費量がアップし、脂肪の燃焼率も高まるのです。

また、硬い脂肪は燃えにくいとされ、脂肪を柔らかくしてあげることも重要です。 ここでは、落としにくい脂肪を燃焼しやすくさせるコツをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

燃焼の効率アップ!脂肪を柔らかくするコツ

脂肪を分解する酵素・リパーゼという物質をご存知でしょうか? リパーゼは、中性脂肪を分解する“リポタンパク・リパーゼ”と、脂肪細胞内に存在する“ホルモン感受性リパーゼ”に分けられます。どちらも脂肪を分解する働きがあり、活発化できれば、脂肪が燃えやすくなるのです。

しかし、このリパーゼ、脂肪の温度が37度以上にならなければ活動してくれません。入浴したりマッサージをして温めて、リパーゼの働きを促してあげましょう。

固まった脂肪を柔らかくするマッサージ法をご紹介します。

お腹をマッサージ

お腹マッサージをご紹介します。

  1. 肩幅くらいに脚を開き、太ももの付け根(そけい部)に手を添えて、6回くらい擦ります。 お腹などには、リンパが集まっているので、循環を促してあげると◎!
  2. 上半身を少し右に傾け、左側のクビレからヘソ→そけい部というように上下に3回擦りましょう。
  3. 今度は反対側。左側に上半身を傾け、右側のクビレ→ヘソ→そけい部という流れで同じように3回擦ってください。

太ももマッサージ

気になる太ももの脂肪も、リパーゼを促して、改善させましょう!

  1. まずは椅子に座り、内太ももを両手の平で掴むように触ります。
  2. 親指以外の指で太ももの裏を揉みながら、親指で脂肪を揉みしだくように強めに押します。 太ももの付け根から膝までの真ん中をスタート地点とし、左右へ向かって3回ずつマッサージしてください。
  3. 続いては、膝の上部分から両手の平で太ももを掴み、布を絞るイメージで、そけい部に向かいます。膝→太ももが終わったら、太もも→膝というように3往復してください。

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
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学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。