
アメリカのブランドはサイズ表記が月齢・年齢です
日本の子供服のサイズが身長で表記しているのに対し、アメリカは月齢です。「12m」や「3T」と記載されているのを見たことはありませんか??これらは、下記のようなサイズ表記となります。
12m=12month(月齢) → 生後3ヵ月くらいの赤ちゃん向けサイズ
3T=3toddle(幼児) → 3歳くらいの幼児向けサイズ
日本の子供服のサイズ表記に慣れていると、「3歳と言っても、うちの子は小さい方だし…」なんて迷ってしまいそうですね!?日本のサイズに置き換えると次の表のようになります。
(ブランドにより異なる場合もあるので、ブランドのサイズ表がある場合には、それを参考にしてください。)
新生児・乳児サイズ
幼児・子供サイズ
サイズはあくまでも平均です
子供服やベビー服のサイズ表を見ると、目安の年齢や身長・体重などが表記されています。その年齢になったから、そのサイズの服を着ていなければいけないというわけではありません。
サイズ表を見て、「うちの子はすごく小さいのかも…」なんて気を落とす必要はありません。成長はその子によって異なりますから、月齢や年齢に対するサイズは気にしすぎないことが大切でしょう。
「大きめで買っておけば大丈夫」は間違い
成長が大きい赤ちゃんや子どもの服は、大きめサイズで購入する人がほとんどだと思います。…が、大きければ何でも良いというものでもありません。
大きめで購入してみたら、思っていた以上に大きかった…なんていうことがあると、次の年に着せられるとも限らないのです。通年着られる服ならば良いですが、夏物・冬物となると、サイズがぴったりの頃に季節が違えば着せられないまま終わってしまいます。
適度に大きめを心がけて、そのブランドの正しいサイズを把握して購入することが大切でしょう。
プレゼントの場合のサイズ選び
ベビー服や子ども服をプレゼントする場合は、サイズ選びが難しいですよね。ある程度大きくなってくると、比較的長く同じサイズを着るようになりますが、生まれたばかりの頃の50cm~70cmなどのサイズは、すぐに着られなくなってしまうので、プレゼントする際は早めに渡すことをお勧めします。
また、大きめのサイズを選んでプレゼントするかと思いますが、そのサイズを着る頃にどの季節なのかということも考慮することが大切でしょう。また、プレゼンを贈る方にサイズを確認するのも良いでしょう。
