リップメイクで口元美人~若返りメイク術
口元メイクがしっかりとできているだけで、年齢を若く見せることができます。今まで簡単に終わらせていただけのリップメイクを、手順に従って塗るだけで若返りメイクに大変身!
もともと口元は、老化してたるみやすい部位でもあるため、実年齢と差ができてしまいます。
原因には、加齢による筋肉の衰えなどが挙げられ、美しい口元をキープしていた筋肉も垂れ下がってしまいます。
口元の筋力が低下してしまうと、上がっていた口角も下がり、老けた印象を与えることに…。
しかし、リップメイク術を知っていれば、年齢をカバーし、若返ったように見せることも可能!
自分に合ったリップカラーや、ぷるんと仕上がる方法を知り、口元美人になりましょう。口元美人を目指す女性必見のリップメイクをご紹介していきます!
口紅の色の選び方
リップカラーを選ぶときの基準は、自分に似合っているかどうかが重要です。
プライベートや仕事などによって、用いるカラーは異なってくると思いますが、基準となるのは素の状態でリップを塗った際、その色が似合っているかどうかです。
基準を判断するのは肌の色も関係しており、肌がピンクよりの人はローズピンクなどが似合い、肌が黄色がかっている人はオレンジベースのピンクなどが似合うようです。
このように肌の色によっても、似合い方が違ってくるので、覚えておいてください。
また、リップカラーは年齢ごとに選び直すようにすると尚良いです。 年齢によって唇の血色が変わってきますので、赤みのある色へと換えるのがおすすめです。
リップメイクアップ
リップカラーが決まったら、さっそくリップメイクを実践してみましょう! 用意するものは、コンシーラー(ファンデーションでも応用可!)、基本色の口紅、透明のグロスです。
その1~明るさで清涼感をプラス!
コンシーラーを口角に塗り、くすみを消しましょう。 コンシーラーで口元の印象が明るくなります。明るさが増したことで若さがプラスされます。
その2~基本色導入
リップブラシで口紅を取ります。
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上唇は、口角から唇の中心へ山をなぞり、中心から反対側の口角へ向かって塗っていきます。
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下唇も同様に、口角から始まり、反対側の口角まで一気に塗ってしまいます。
唇の中央は厚めに塗ると口元に立体感が生まれ、縦ジワはめん棒などで馴染ませるとシワが目立ちにくくなります。
また、リップペンシルを使うと、くすんでいたり、曖昧だった唇にふっくら感をもたせることもできます。ただし、しっかりなぞりすぎると昔風のメイクになってしまうので注意しましょう。
その3~潤いとぷるぷる感UP
最後にプルプル感を出すために、透明グロスを乗せます。 以上が、口元を若く見せるためのリップメイク術です。 年齢とともに増える唇のシワなど、口元を老けされる要因はたくさんありますが、メイク方法一つで若返ることも可能です。 口元に年齢が出てしまうのが気になるという人は、参考にしてみてはくださいね。