どこもかも忙しい人で一杯の現代、通販アイテムは生活の必須!?|トピックスファロー

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2015年2月18日
どこもかも忙しい人で一杯の現代、通販アイテムは生活の必須!?

現代は世知辛く、世の中のみんなは大半の人がお金のことを常に抱えて生活せざるを得ない、という状況です。 良い物を少しでも安く手に入れたい。しかも楽して、となれば良品を自宅まで届けてくれる通販にみんなが走るわけです。

フリーライター・コラムニスト
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通販の鉄板アイテムと言えばまず思いつくのが化粧品

ネットスーパー

どんなに経済が落っこちても、化粧品会社はまず潰れない!と言ってしまってもいいくらい、化粧品業界は我々の目にきらびやかに映ります。

この文を読んでいるのが男性でもシェービングクリームくらいは化粧品会社のお世話になってるはずだし、女性ならなおのことです。

今の化粧品業界は、通販が多くの顧客を取り込んでいるようです。
しかも、通販と同時に店舗も構えてる化粧品会社が結構な比率であるので、百貨店ブランドでもない限り、老舗の化粧品会社は苦戦してるのだと、その道ウン十年の人に聞きました。

ついには社長が自ら製品の宣伝トークをとうとうと読み上げるという化粧品会社も現れ、低い太い声でコマーシャルに登場されたあかつきには、なんだか催眠術にかかったような気になって、思わずビクッと右手がペンを握り、サンプル申し込み用のフリーダイヤルを知らず知らずメモしてしまう、というありさまで、気がつけばその化粧品通販会社の良い顧客になってしまっていた、という人って多いのではないでしょうか。

白状します、私もそのうちの1人です。

接客セールス

接客されずに通販なら購入ができる

でも、化粧品を通販で買うのって、すごく気楽なんですよ。
百貨店の外資系化粧品メーカーのカウンターにはとても華があります。
お客様イコール神様、という公式がどの美容部員にも刷り込まれていますから私たちをとても良い気持ちにしてくれます。

しかし!

それだけ赤の他人の私たちを良い気分にさせてくれるのと引き換えに、鬼のようなセールスがあります。

なかなか逃げられません。

これが通販なら、夜寝る前のひと時にパンフレットと電卓とペンを用意して、気軽に好きな商品をフリーダイヤル1本で注文することができるんです。
パジャマ姿やジャージ姿だろうが、完全すっぴんで眉が半分なかろうが、全然オッケーなんです。

電話注文はフリーダイヤルでお金もかからず、欲しい商品だけをチョイスすることができるし、何よりセールストークに捕まってしまう恐ろしさからも解放されます。
一定金額注文すれば送料無料なので、足代も実質タダってことになりますね。

限りある人生、時間もお金のうちなんです。
美容部員のセールストーク聞いてる間に、
(ああ、早く家へ帰って肉じゃが作らないと・・・)
なんて思いわずらうこともありません。
通販だと、パンフレットにペンで印をつけながら、作った肉じゃがの味見までできちゃうんです。

そして電話オペレーターはきちっと教育されていますから、百貨店と同様に、我々の事を様付けでうやうやしく対処してくれます。
何を言いたいのかというと、それほど通販で化粧品を買うことはメリットだらけ!ってことなのです。

「私ブスだからキレイな美容部員と接触するのが苦手なの」
と友達が昔いました。
彼女も今では2児の母、家事に育児に仕事に・・・って毎日大忙しで、唯一の楽しみが身ギレイに顔を整えておくための通販化粧品をパンフレットにて品定め、注文することなのだそうです。

彼女とか見ていると、通販化粧品って、本当に世の中の様々な想いを抱えた女性たちの救世主だなってつくづく思いますね。

下着を買いに行くのが、ランジェリーショップに行くのが恥ずかしい人達の救世主・通販

思春期の若い子たちは下着を買いに行く場所に今も昔も、困ってしまったことが一度はあるはずです。
私も中学生のころ、母親の買ってきてくれる下着じゃなく自分で選びたい!と強く思うようになり、同じ思いを持った同級生と共に、商業施設のなかにあるランジェリーショップへと入っていきました。

そこは女性の楽園!とでもいうような華やかな世界でした。
友達と品定めし合って、ようやく最初の一枚を決めてお互い手に取っていた時のことです。
女性の楽園にイヤな空気を感づきました。

男がいたのです。

彼女についてきてるようでしたが、そんなことはどこ吹く風で、目線は私たちの手に取ってる下着をガン見していたのです。
友達が手にした下着をラックに放り投げたので私もそうして、私たちはいったん退却しました。

そうして、その男のカップルがランジェリーショップを出ていくのを観葉植物のかげに隠れて確認してから、ようやっと私たちはさっきまで見てた売り場のラックへと戻ることができたのです。

その時異変に気付きました。

下半身のマネキンの履いていた下着がずりおろされていたのです。
「アイツの仕業とちゃうん!」
友達が吐き捨てるように言ったのが昨日の事のように思い出されます。
私たちはさっさと家へ帰って、お母さんのカタログ下着通販を見、これからはカタログ通販な!と誓い合ったのでした。

あれから数十年・・・。
お~い、Tちゃんよ、私は今でも下着はカタログ通販を利用しているよ~!

こんなのはほんの一例です。
通販は今や私たちの生活の必須アイテムとなりました。

買い物はネットスーパーが便利な時代に

ネットスーパーなるものも出てきて、これは本当に便利なんです。
重くてかさばるお米、大根、牛乳、キャベツetc、大体どこのネットスーパーでも5000円以上買うと宅配料無料で玄関先まで運んでくれるんですからね。

スーパーで万引き犯と間違えられた経験、あなたにはありませんか?
私の友達、知り合いにリサーチしたところ、結構な人数の人が、万引き犯扱いされかけ、不快な思いをした、と言っています。

ネットスーパーなら、そんな不愉快なリスクもありませんね。
ネットスーパーも、通販として、世の中にすごい勢いで浸透していっています。
衝動買いも抑えれるので、本当に、通販バンザイ!って感じですね。

著者:林くらら

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初めまして!林くららと申します。どうぞ以後お見知りおきをお願いいたします。ライティングはオールジャンルで精一杯頑張りたいとは思いますが、基本的にはサブカルチャーに特化しています。その中でも特に80年代後半から90年代頭の音楽バンドシーンなどは得意ジャンルです。また、つたない経験といたしましては最近では、WEBライターなどあります。しかしながら過去のライター経験をかざすというよりは新人として一からしっかり学びながら頑張りたく思います。ちなみに文体は潔く、ハッキリとしたもの言いが多いようです。また、内容によっては毒舌な一面も多く見受けられるそうです。皮肉を盛ることによって物事を斜めから見た文体も書きますが、その場合文末できもち内容を持ち上げるように心がけ、文を読んだ人が面白がる文体に仕上がるように気を付けています。むしろどちらかといえばマジメ一辺倒の文より得意としています。こんなくらら一玉いかがですか?