不調のサインを見逃すな!ぶつぶつニキビも洗顔次第でキレイ肌!|トピックスファロー

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2012年6月6日
不調のサインを見逃すな!ぶつぶつニキビも洗顔次第でキレイ肌!

ニキビは、女性にとって厄介な肌トラブルの一つと言えるでしょう。成人では大人ニキビを気にして、普段からのスキンケアを徹底している人も多くいるようですが、中には効果のない人も。ニキビができる部位とその原因を知って、ニキビを消しちゃいましょう!

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先ずはニキビ箇所の原因を知る!

ニキビの悩み

女性のお肌の大敵であるニキビって、本当に厄介ですよね。
一つでもでき始めると、どうにも気になってしまい、なんだか潰したい…そんな衝動に駆られることも。

いやいやいや、潰しちゃいけません!
ニキビは、身体内部の影響が皮膚表面に現れている証拠。つまりは、身体の不調を教えるサインなのです。
だからニキビは潰さず、どうして不調が起きているのかを知り、洗顔などのスキンケアで肌をキレイにしてあげましょう!

まずは、ニキビができる箇所で見られる原因からどうぞ!

おでこ

おでこにできるニキビは、身体の不調だけでなく、シャンプーなどの洗浄剤のすすぎ残しが原因になっていることも。
洗い残しや髪の毛についた汚れが原因で炎症を起こしていたり、胃腸の調子が良くないということもニキビができる原因として挙げられているようです。

ほっぺ

頬にできるニキビは、思春期の男子などに多いニキビですよね。
頬ニキビは男性ホルモンが関係しているとも言われており、思春期の男子に出来やすいのかも。

ですが、女性で頬にニキビができる場合は、体調不良が原因していることが多いようです。
その原因とは、糖分など甘いものや脂質の過剰摂取、便秘、胃腸が荒れている可能性などだそうです。
女性は甘いものが大好きという人が多いですし、便秘になりやすい人も多いでしょうから、頬にニキビが増えてきたら少し気をつけてみるべきかも。

鼻にポツンと赤いニキビができると、ついつい気になって触ってみたりして。というか、目立つから嫌とい人も多いのではないでしょうか。

鼻ニキビは、ファンデーションなどの化粧品や紫外線などで肌を刺激したことによって、肌の新陳代謝が崩れ出している可能性があります。
元々、鼻の毛穴は他の部位の毛穴と比べて大きいため、皮脂の詰まりが少ないと言われています。しかし、化粧品などが原因して新陳代謝が乱れると毛穴がつまり、鼻ニキビが生じるかも知れません。
また、肝臓や大腸など、臓器が何らからの不調を訴えている可能性もあるようです。

口まわり

鼻の下や口角の横など、口のまわりにできるニキビは胃腸が不調を訴えている証拠!
振り返ってみてください、胃腸に負担を掛けすぎていないでしょうか。食べすぎなども実は口のまわりにニキビをつくる原因なのです。食べ過ぎが胃腸に負担をかけている場合は、食事を少しセーブしましょう。
ビタミンなど、栄養バランスのとれた食事を摂取するように心がけると良いそうです。

あご

あごに出来たニキビは、生理前に活発になる男性ホルモンが関係しています。
生理前は男性ホルモンが増加しますので、肌の新陳代謝が乱れ始めるようになります。
メイクの洗い残しなどはもちろんニキビを作り出す元ですが、ストレスや寝不足などもあごにニキビを作り出す原因となっているようです。

意外に悩んでいる人が多いのが、首にできるニキビ。
首ニキビの原因は、体内のホルモンバランスが乱れたことによるものと、肌の新陳代謝が崩れてきていることによるんだそうです。

大人ニキビでは、この部位に出来ることが多いんだそうです。
もし、首にニキビが現れだしたと思ったら、ホルモンバランスか肌の新陳代謝が原因しているのかも。

ニキビ肌の正しい洗顔方法はこう!

洗顔方法

皮膚に出来たニキビを潰すのはNG!
だって、潰すとニキビ跡になっちゃうんです!これからのスキンケアを考えたら、絶対に潰しちゃダメです。
潰さず、跡を残さないようにするには、しっかりと洗顔をしていくことが重要になってきます。

ニキビを治すために行う洗顔の回数は、朝晩の2回程度です。
ただし、洗いすぎもいけません。洗いすぎると、肌をベストな状態に保ってくれている菌まで流してしまうことになり、肌が乾燥して始めてしまいます。

1.洗顔前にはぬるま湯で素洗いが必須!

洗顔を始める前には、ぬるま湯で数回顔を洗いましょう。
ぬるま湯が皮膚に付着している皮脂などを落とす手伝いをしてくれます。

2.しっかりと泡立てる

泡立て前には、まずは手洗いが必須です。手をキレイにしてから泡立てるようにしましょう。

泡立てネットを使ったり、手のひらでしっかりと泡立てるようにしましょう。
泡の弾力が薄いと、肌を手や掌でこすることになってしまい、肌を傷つけてしまいます。
モコモコの弾力のある泡になるように、しっかりと泡立ててください。

3.泡で肌を洗う!

しっかりと洗顔料を泡立てたら、Tゾーンと呼ばれるおデコやこめかみ、鼻などの皮脂の分泌が多い部位に乗せていき、指先などでゴシゴシと擦ることのないように泡で肌を洗っていきましょう。

4.濯ぎは優しくしっかりと

髪の毛の生え際やあごなど、洗い残しがないようにしっかりと濯いでいきましょう。
洗う際は掌で擦るように洗ってしまうと、肌が傷ついてしまうので、そっと触れるように泡だけを流してください。

濯ぎが終わった後、清潔なタオルで水分だけを拭き取るようにしてください。ここでもゴシゴシと拭くのはいけません。何故だかはもう分かりますよね、肌を傷つけてしまうからです。

肌が傷つくと炎症が起こるなど、さらなる悪循環が生まれることになってしまうため、気をつけましょう。

また、家族と共同で使っているなどは、ニキビを治したくても治せなくなりますので、新しいタオルを用意しましょう。

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。