『こんなはずじゃなかった』一人暮らしで困ること
常に上位にランクインする実力派とは?!
一人暮らし経験者が挙げる、『一人暮らしの困ってしまう悩み』その中でも、やはり普段の食事や料理に関することが上位にランクインしてきます。
男子も女子も自由気ままな一人ではどこかで無精者になりがちになってしまうのかもしれませんね。
家族と生活していると食事には特に困ることはないのかもしれません。
寝坊を家族が防いでくれることもあれば、朝食だって既に準備がされており、それを食べてから出掛けます。
家族がいれば、そこそこの生活リズムは家族によって維持してもらえるメリットもありますが、一人暮らしにはそれがありません。
生活リズムが崩れ、朝寝坊しかけ、朝食さえ摂らずに学校や会社に出掛けていては万全の体制で授業や仕事に望んでいるとはいえない事位、言われなくてもわかっているはずなのに・・・。
一人暮らしをしていると難しいところなのかもしれません。
しかし一人暮らしの食事の問題は朝食だけではありません。昼食は学校や職場で、またはその近辺で休憩中に摂れるとしても、夕食の準備は自分にかかっているのです。
友人や仕事仲間と毎晩毎晩外食していては、そのほかの買い物や趣味や遊び、または生活費にかける金銭的余裕は当然少なくなってしまいます。
だからといって毎晩カップラーメンではさすがに自分でも惨めに感じませんか?
食事について何らかの不便を感じているなら、簡単な自炊がオススメです。
大丈夫、はじめから毎日実践しましょうとは言いません。
簡単な手作りの一人メニューをまずは一週間に一度追加していく事から始めましょう
カップラーメンを主食として生きていた今までよりは自由気ままな生活に少しだけメリハリがついて一人暮らしが楽しくなってくるかもしれませんよ。
料理が苦手な人にもチャレンジしてほしいザックリ感満載の丼レシピ
ここでは丼スタイルの料理レシピを料理が苦手な人もチャレンジしやすいように紹介していきます。ぜひ挑戦してみてくださいね!
注意
※尚、扱っている食材の中には好き嫌いもあると思いますが、筆者は基本的に好き嫌いを認めません。
食材の削除と追加は自由ですが、お箸をきちんと持ち、苦手な野菜も食べる努力をしてください。
※材料は全て一人+オカワリ分です。少食または大食いの方は量を加減してみて下さい。
※ここで紹介しているものは料理上手を目指すためのレシピではありません。
材料や調味料の分量は厳密でなければならないわけでは決してありません。大体で十分です。
大さじや小さじも家にあるハズのカレースプーン(大)とコーヒースプーン(小)で結構です。
A
- マグロのお刺身(5切れあれば十分。スーパーで買ってこよう半額でOK)
- 醤油(大さじ1)
- 調理酒または、「みりん」または、「みりん風調味料」(大さじ半分)
B
- 生たまご1個(賞味期限を確認)
- ご飯(炊き立て)食べる分
- 刻み海苔
- カイワレ大根(ほどほどの分量を洗って水に浸しておこう)
- 醤油(大さじ1)
- ワサビ(好みの量)
- 作り方を読み、材料を準備
- A.を全部ボウルなどの容器に投入し醤油を絡め、最低30分冷蔵庫で放置→マグロの漬け完成
- ご飯と卵を混ぜお茶碗に盛る。
- 3.の上にマグロの漬けと刻み海苔を盛る。
- 調味料を混ぜ、かけて完成!
- 長ネギ10cm弱・シイタケ1個→細かく刻む(フードプロセッサ、ブレンダーでOK)
- ピーマン1個→乱切り(食べやすい大きさだったらOK)
- チューブ生姜3~5cm(好み)
- 春雨10g程度(長さ3cm程度にカット&袋裏面の指示を参考に水に戻そう)
- 豚挽き肉茶碗に軽く1杯分
- ご飯(炊きたて)食べる分
- 醤油(大さじ1)、豆板醤(小さじ半分)、みそ(小さじ1)、中華スープのもと(小さじ2)、調理酒(大さじ1)
- 炒めるとき→サラダ油またはごま油(大さじ1)
- マヨネーズ好みの分量(マイルド役)
- 作り方を読み、材料を準備
- フライパンに油をひき、刻んだ材料+しょうがを投入し炒める。
- そこにひき肉を投入し、調理酒を加えて炒める。
- 調理酒とマヨネーズ以外の調味料&春雨を投入、水をコップに1杯弱追加し、汁気をとばす。(完全にとばそうとするとカラカラになってしまうので、適当と思うところまでで良い)
- ピーマンはあまり火にかけると色がくすんでくるので最後のほうで炒め合わせる。
- ご飯入りの丼によそったらお好み焼きにマヨネーズをかけるイメージでトッピング→完成