沖縄観光のド定番『美ら海水族館』
全国水族館ランキングでは常に上位をキープしている『美ら海水族館』。
もはや説明の必要もないほど、その知名度とは全国に響いている事でしょう。
見所は何と言っても、日本屈指の大きさを持つ「黒潮の海」。
ジンベイザメとナンヨウマンタの共演をダイビングで見る事は不可能。まさにここだけの特権といえるでしょう。
雨の日に歩きたくないから『沖縄の総合アミューズメント』
広くはない沖縄といえども、『雨の中、車を走らせたくない』とは思いませんか?
どうせなら、一ヵ所にいろいろ詰め込まれている方が便利ですよね。
沖縄随一の体験王国『むら咲むら』
施設内に様々なアトラクションを詰め込んだ『体験型施設』。
沖縄独特の「かんから三味線の自作」や、琉球王国時代から受け継がれている「花織」。オリジナルの「壁掛けシーサー」なんかも作ることが出来ます。
少人数であれば、その場で申し込んですぐに体験できる手軽さも良いですね。
東洋一の鍾乳洞・玉泉洞を探検できる『おきなわワールド』
玉泉洞とは、全長5千メートルに及ぶ国内最大の鍾乳洞。その美しさは東洋一と誰もが認めるところです。
現在は天然記念物に指定されていますが、890メートル地点までは公開されており見学が可能。
他にも数々の体験プランがありますが、沖縄の勇壮な盆踊り(?)『エイサー』を見逃してはいけません。
強く響く大太鼓の音と、締太鼓を使う躍動感あふれる群舞からは目が離せないでしょう。
ちなみに、現在ここのエイサーは撮影禁止。実際に足を運ばなければ見る事は出来ません。
沖縄の食を楽しむ
沖縄といえば、他ではなかなか食べられない熱帯の色鮮やかな魚や、豚足など、独特の料理が美味しい事でも知られています。
沖縄の元気が溢れる『第一牧志公設市場』
国際通りの先にあるアーケードが『第一牧志公設市場』。
ぐるくんやミーバイといった、沖縄を代表する魚や豚が固まりで売られている光景は、初めて訪れる人をカルチャーショックに陥れる事でしょう。
1階で購入した魚を、すぐに2階の食堂で食べさせてくれる店も多く、沖縄の食を味わいたいならおすすめです。
ただし、あまりに強すぎるパワーに評価は2極化されていますので、覚悟を決めて突入した方が良いでしょう。
『沖縄そば』を食べ歩く沖縄そばランキング
沖縄の県民食といえば『沖縄そば』を外すわけには行きません。
ちなみに、沖縄を代表する麺料理といえば「ソーキそば」がありますが、違いは具の種類。
沖縄そばは「三枚肉」。ソーキそばは「豚のあばらの骨付き肉」。
沖縄県内でそばを提供しているお店は130件以上。
それぞれの店舗が、麺やスープにこだわりを持っており、必ずベストヒットのお店が見つかる事でしょう。
お祝い事でも食べられたスタミナ料理『ヒージャー』
ヒージャーとは「山羊」の事。
昔はお祝いの席に出される高級な食材でしたが、現在では一般的とはいかないまでも、提供しているお店は少なくありません。
代表的な食べ方は「生の刺身」か「山羊汁」。
ただし、下処理に手間のかかる食材で、現地の人でも好みが分かれるほど癖の強い料理です。
ラム肉が食べられないという人は、少々食べにくいかもしれません。
また、ヒージャーグスイ(山羊薬)といわれる程に、滋養強壮効果の高い食材。
あまりの効果の高さから高血圧の人や妊婦さんは控えた方がいいと言われる程です。
一発気合を入れたい方は、話のタネにもヒージャーにチャレンジしてみてはいかがですか?