独学・知識ゼロから始め1発で資格を取得する参考書と問題集の選び方|トピックスファロー

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2013年6月26日
独学・知識ゼロから始め1発で資格を取得する参考書と問題集の選び方

世の中には様々な資格があり、その資格以上に多いのが参考書と問題集。その数の多さからどのテキストを選んでいいかに迷ってしまいます。そこで試験の知識が無い人でも間違わない、参考書と問題集の選び方のポイントを紹介します。

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試験の合否を決める参考書選びの6つのポイント

資格取得の勉強法や試験のポイントはネット上に溢れていますが、独学では専門的にまとめられた参考書や問題集は必要不可欠な武器。
参考書と問題集選びは、試験の合否に直結する重要な選択です。

しかし、参考書は基本的に試験の予備知識がない状態の中で選ぶ事が多く、無駄に大量のテキストを購入したり、全く使えない問題集を買ってしまうケースも多いでしょう。

そこで、初めての参考書選びで失敗しない6つポイントを紹介します。

(1)まずは薄くて簡単な物を選ぶ

事前知識がない状態では、本格的なテキストや問題集を見ても『分からない箇所すら分からない』という状態になりがちです。
これでは、どこから勉強したらいいのかも判断できません。

そこで、まずは薄く簡単な、最も初心者向けと思われる物から始めます。

それでも『問題が解けないのは当然』と受け止め、自分の問題点や理解度を洗い出します。

(2)問題数より解説重視

資格試験では、過去問を徹底的にやりつくすという勉強法があります。
この方法は確かに効果的ですが、ある程度の基礎知識が無ければ過去問を見ても、何を聞かれているのかも分からないし、どうしてその答えになるかも理解できません。

そこで、専門用語など基礎的な部分を丁寧に解説している参考書や問題集を選びましょう。

特に問題集に関しては、質問と答えが羅列されているものより、問題数が少なくても解説がしっかりしている物を選びます。

(3)出版された『最新』の物を選ぶ

参考書や問題集には長く愛用されている『定番商品』があります。
しかし、これらの中には情報が古く、現在の試験に対応していない物も紛れています。

奥付を見て、初版が古いものを購入する時は注意しましょう。

特に法令は数年ごとに改訂されるので、必ず最新版を選ぶようにします。

(4)『解ける』問題集を買う

学習意欲の継続、いわゆるモチベーションアップには成功体験が最も効果的に働きます。
成功体験とは「字幕なしで映画が見れた」「TOEICの点数が50点上がった」「タイムを短縮できた」といった経験の事。

今回でいえば『問題が解けた』というのが成功体験です。
簡単な問題でもよいので、小さな成功体験を数多く経験しましょう。

逆に1問も解けない難しい問題ばかりの場合、失敗体験だけを積み重ねてしまいます。
その結果、「この資格は難し過ぎて自分には無理」と、諦めてしまう事になりかねません。

(5)問題集は1冊ずつ買う

「何を買っていいか分からない」「幅広い問題に対応する為」と、あれもこれもと何冊もの問題集に手を出してもお金の無駄です。
理解度を深めるためには、1冊の問題集を3周してから次の問題集を購入しましょう。

同レベルの問題集をつまみ食いするよりも、1冊の問題集を完全に理解し、次はより難しい問題集にチャレンジした方が、お金と時間の節約になります。

(6)テキストと問題集を同じ出版社でそろえる

評判がいいからと、別々の出版社の物を選ぶと、知りたい情報が見つからなかったり、十分な解説がされていない事もあります。

その点、同じ出版社のテキストは参考書と問題集がリンクしており、情報を探す手間がはぶけ、効率よく内容を理解する事ができます。

独学は参考書だけが頼り

テキストや問題集の選び方を紹介しましたが、逆に購入しても使えない参考書も存在します。
例えば『日本語が難しくて解説になっていない(法律系に多い)』『テキストだけ、図表だけなど情報が偏っている』といった物です。

独学で資格の取得を目指すには、参考書や問題集だけが頼りと言えるでしょう。

試験に合格する為にも、参考書と問題集は時間をかけてでも慎重に選びましょう。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。