英会話を身につけたいなら、現地で学ぶのが一番
英会話を身につけたい…それなら現地に行って学ぶのが一番!
つまり、海外留学です。 留学は学生の特権というイメージがありますが、決してそんなことはありません。 社会人になってからでも参加することは十分可能です。
この年で学生に混じって勉強するのは気まずい… 会社を辞めなきゃいけないんじゃないの?
そんな風に思うかもしれませんが、ちゃんと社会人向けの留学コースがありますので大丈夫。 1~2週間の超短期コースもありますので、有給休暇をうまく使えば仕事に影響することもありません。
留学の手配やサポートを行っている会社や組織は、日本国内に200~300は存在すると言われています。
これだけたくさんあれば、自分のニーズにぴったりのコースが絶対に見つかるはず。 ですから以下のような夢を持っている方は、ぜひ海外留学にチャレンジしてください。
- 学生の頃は勇気がなかったけど、今なら行けそう
- スキルアップして、活躍の場や人脈を広げたい
- 外資系の企業への転職を考えている
短期留学を成功させるポイント
滞在期間が短いことは必ずしもマイナスにはなりません。 なぜなら「あと○日しかない!」とタイムリミットを意識するので、かえって集中して勉強に取り組めるからです。 人は追いつめられた方がやる気を出すもの。 逆に長期留学だと、余裕がある分なまけてしまう可能性が高いのです。
だらだらと滞在するよりも、限られた期間のなかで中身の濃い毎日を送ったほうが確実に身につきます。
短期留学を成功させるためには、事前の準備をしっかり行うことが大事。
それには心の準備も含まれます。
入念に計画を立ててから参加すれば、後々悔いが残ることもありません。
最低限、以下のポイントは抑えておくようにしましょう。
- 滞在する国の情報収集
- 自分のニーズに合ったコース選び
- 留学に必要な費用の見積もり
- 現地での過ごし方を決めておく
人とのコミュニケーションに勝る勉強法はなし
昔、2週間のオーストラリアへの海外留学を経験した友人がいました。 行く前はあいさつ程度の英語しかできませんでしたが、帰国後は軽い日常会話ができるまでに成長していており、とても驚いたのを覚えています。
そんな短期間でどうやって身につけたの?と聞いたところ、電子辞書や英語の本(ペラペラブックなど)を片手に、積極的に現地の人に話しかけたそうです 。
みんなとても優しく、嫌な顔ひとつせずに答えてくれたとのこと。 たった2週間の滞在なのに、すすんで勉強を手伝ってくれる親切な友人もできたのだとか。
社会人ではなく学生時代の話ですが、「英会話は人とのコミュニケーションが一番の勉強法なんだな」とつくづく感じました。
ただ黙々と机に向かって問題を解くだけでは、絶対に英語を話せるようにはならないんですね。
失敗を恐れずに、積極的にコミュニケーションをとったほうが上達が早いのは明らか。
ほかにも人脈が広がる・耳よりな情報が手に入るなど、メリットは数えきれないほどあります。 恥ずかしがって自分の殻に閉じこもっていては絶対にソンですので、貪欲になることが大切です!