明治維新で劇的な展開を迎えた蝦夷地、北海道には、新しい社会、文化を作った多くの偉人たちが活躍した。彼らの功績を称えて、至る所に銅像が建てられている。銅像があるのは、札幌をはじめとして、函館、根室、稚内と、彼らが北海道の隅々まで足を運んだ跡が偲ばれる。
函館っ子のソウルフードと言われるのが「ラッキーピエロ」。函館を中心とした展開にこだわり、全16店舗で人気のメニューを提供する。驚くのは16店舗それぞれにテーマがあること。画家クリムトの絵、女優ヘプバーンの写真など、まるでテーマパークなのだ。
江戸末期から明治にかけて、北海道は和人の支配下におかれた。独特の文化は切り捨てられていった。そのアイヌ古来の生活を体験できる場所がある。自然を愛し、人間の精神世界を愛したアイヌ文化は現代への教訓にもなる。
北海道開拓の村には52ヘクタールの敷地に63棟の建造物が移築されています。明治時代から北海道を開拓してきた庶民が、厳しい自然と戦ってきた証がそこにあります。札幌から車で1時間の野幌森林公園にあります。当時の人々の暮らしを見に行きましょう。
北海道土産は数あれど、六花亭のお菓子ほど時代を超えても愛されているお菓子はないのではないでしょうか。ところで、この六花亭、実はたくさんのトリビアに満ちた会社なんです。そのすごさを表しているエピソードを紹介します。
昔は保養温泉地のスキー場だったニセコが、今では外国人の町となっている。通りですれ違う人がほとんど外国人であることも珍しくない。外国人向けの、ニセコの自然環境を生かしたレジャーも盛んになり、国際リゾート地として将来の発展を目指している。
フランスのヴェルダンという地名は、「第一次世界大戦の激戦地」、「843年のヴェルダン条約が結ばれた場所」として、世界史の教科書に二度登場します。それにも関らず 日本のガイドブックには一切紹介されていません。そんなヴェルダンの街を紹介します。
故・高倉健さんの映画に限らず、北海道は映画やドラマの舞台が多い。青い空に白い雲、紺碧の海に浮かぶ離島や、緑の草原が広がるスケール感は北海道独特のもの。さらに、寂しい港町の風景や大地に根付く人々の生活が感じられる建物が絵になる。
北海道旅行から帰る時、新千歳空港で求めるお土産。かつては「白い恋人」が圧倒的な人気を誇ったが、最近は生キャラメルや生チョコなどが人気となっている。一人の購入の個数制限まで人気がエスカレートするほど。そこへ新たな新顔も出現した。
日本の中で唯一食料自給率が100%を越えている県、北海道。その豊かな土壌は、おいしいものをたくさん生み出すことにつながっています。そこで、北海道土産にオススメのお菓子とそれにまつわるこぼれ話を紹介します。