遠出することない!ラグジュアリーなホテルステイでリッチにすごす|トピックスファロー

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2015年3月7日
遠出することない!ラグジュアリーなホテルステイでリッチにすごす

仕事が忙しくて、旅行したくてもできない。そんなことは誰にでもあるものです。そんなときはいっそ「近場で最大限楽しむ」ことをおすすめします。そのための一つの方法として、非日常が味わえる高級ホテルへの滞在はいかがでしょうか?

ファイナンシャルプランナー(AFP)兼WEBライター
  
toudesurukotonai01

高級ホテルは女の子の憧れ

当たり前のことですが、カップル二人が遠くに旅行に行くには、まとまった休暇が必要です。
それに、お互いの休みが合わないと難しい部分もあります。
「二人で旅行なんて夢のまた夢・・・」なんて思っている人も多いハズ。

でも、発想を変えてみてください。
「遠くに旅行に行く」ことを考えるから、壁にぶち当たるのです。
だったら近くだっていい!
交通費がかからない分、宿泊環境を豪華にする、なんてどう?

女の子だったら誰でも一度はこんなことを思ったことがあるでしょう。
「素敵なホテルで彼氏とゆっくり過ごしたい・・・」なんて。
私だって思ったことがあります。
それくらい、素敵なホテルというのは女の子のテンションをあげるものです。

東京では虎ノ門に、加藤あいが挙式したアンダーズ東京がオープンしたり、老舗のパレスホテルがリニューアルしたり、と高級ホテルの建築、改築ラッシュが続いています。

大阪でもこの傾向はあるらしく、大阪駅前にインターコンチネンタルができたり、本町にセントレジスができたり・・・。観光客の増加にあわせてどこでも建築ラッシュが続いていることは間違いありません。

こんな高級ホテルに二人で一泊しませんか?
これなら、休みがほとんど取れない恋人も、濃厚で素敵な時間を過ごすことができますよ。
そのためのコツとオススメのホテルをご紹介していきたいと思います。

特別フロアを狙っちゃおう

高級ホテルでは、お食事をしただけでものすごい金額がふっとんでしまうことも珍しくありません。
お茶をしただけでも数千円というのは珍しくもなんともないでしょう。
「宿泊代以外にもお金がかかるのが痛い」と思うなら、一つ提案があります。

それは、「ラウンジが使える特別フロアを狙う」ということです。
私が泊まったことがあるのは「ザ・リッツカールトン東京」なのですが、その特別フロアは「クラブフロア」といいます。

このフロアに泊まると、フロア宿泊客しか使えないラウンジを使うことができます。
ラウンジでは軽食と飲み物(アルコール、ソフトドリンク)を頂くことができるので、あまり食費を気にしないで楽しむことができます。

もちろん、通常フロアに比べると、宿泊費はやや高めです。
でも、先ほども言ったとおり、ホテル内の飲食施設はもっと割高です。
それを考えると、ラウンジが使える特別フロアを使うことで十分にペイできるホテルが多いのではないかと思います。

でも、ホテルで何をする?

せっかくホテルに泊まるのだから、普段はできないことで最大限に楽しみましょうよ。
ホテルによってはフィットネスクラブを使えるところもあるので、一緒に日ごろの運動不足を解消してみるのもいいかもしれません。

そのほかにもラウンジでお茶やお酒を楽しんだり、部屋にDVDを持ち込んで映画鑑賞をしたり、漫画や本を持ち込んで読書をしたり。
案外、「高級ホテルだから楽しまないと!」と気張らないで、普通に過ごしたほうが、リッチに楽しめる気がします。

ホテルの周りをふたり一緒に散歩するのももちろんありです。
ホテルの近くにデパートなどがあるのなら、二人で一緒にお買い物に行って、好きなものを贈りあうのもいいかもしれません。

デパートによりますが、ホテルまで買ったものを届けてくれるサービスをしているところもあるので、活用してみましょう。
何をしたらいいかわからない人は、「焦らず、ゆっくり過ごす」ことだけを考えましょう。

もちろん、ホテル内のレストランでディナー、というのも王道の楽しみ方です。
普段は食べられないようなおいしい料理に舌鼓を打つのも、二人にとってのいい思い出になるでしょう。

オススメのホテル

それでは、私が個人的にオススメするホテルをいくつか挙げたいと思います。
●ザ・リッツ・カールトン 東京
http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/Tokyo/Default.htm
六本木の東京ミッドタウンに位置する高級ホテルです。アメリカのオバマ大統領が来日したときにも泊まったことから、サービスとセキュリティは折り紙つきです。特別フロアの「クラブフロア」からは東京の夜景が一望できます。レストランを使いたい人なら和食の「ひのきざか」がオススメです。

●シャングリ・ラ 東京
http://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/
東京駅からすぐのところに位置するので、「翌日は仕事」というカップルにおすすめなのがこちらです。東洋と西洋のいいところをミックスした独特のインテリアが目を引く館内では、洗練されたサービスを受けることができます。ちなみに、このホテルの特別フロアは「ホライズンクラブ」といいます。

●インターコンチネンタル 大阪
http://www.icosaka.com/
大阪駅の再開発に伴って生まれたランドマーク「グランフロント大阪」の一角を占めるホテルです。最上階にあるバーは黒と白を基調としたインテリアで大人の雰囲気が味わえます。食べ物もおいしいので、軽い食事にもオススメです。ちなみに、このホテルの特別フロアは「クラブ インターコンチネンタル」といいます。

ラグジュアリーなホテルステイでリッチな夜を過ごす

「二人で遠くに行くのが旅行」と思っていると、旅行にいけないカップルは案外多くなってしまうのではないかと思っています。
私はほとんど自営に近い形で仕事をしているから融通は利きますが、世間ではそうでない人がほとんどです。

そのため、「お互いの休みをすり合わせて遠くに旅行に行く」ということのハードルはとても高くなっているのではないかと思います。
ハードルを飛び越えることができないのなら、発想を変えるのもありです。

近くでも、心に残る時間をともに過ごせたなら、それは二人にとって素敵な思い出になることは間違いありません。
「なんで一緒に遠くに行けないの!」と恋人をなじるより、「近くでゆっくりしよう」と笑って言ってあげましょうね。
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著者:松沢未和

ファイナンシャルプランナー(AFP)兼WEBライター
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2014年にファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を取得した兼業WEBライターです。もともと文章を書くことが大好きなので、この仕事を兼業として選びました。相続や保険の分野のお話をわかりやすくまとめてお話できればと思っています。これ以外にも、たくさん資格は持っているので、資格の取り方の話しもしたいところです。また、食べ歩きと旅行とコスメ研究が大好きです。日々の研鑽の成果!?を文章にぶつけていきたいです。至らない点がいろいろあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。