カップルが仲良く旅行を楽しむための10個のルール
気ままな一人旅や、会話などで逃げ道をつくることができる3人以上の旅行とは違い、二人きりの場合はストレスを溜めず旅行を円満に思いっきり楽しむためにも、特に旅の心得や2人のルールが必要です。
某テレビ番組でおこなったカップルや友人等と旅行に行った際、「嫌気がさす行為」で上位にランクインした「行為」と、イギリスの旅行サイト「Latedeals」が1000人を対象に調べ「旅行でカップルがケンカする理由」で浮上した意見を「旅行中のケンカ予防」に活用しましょう。
カップルで旅行中に嫌気がさす相手の行為
短期の旅行なら、うんざりした気持ちを抑えることが出来ても、旅行が長期になるほどケンカの原因になりかねません。
一方が仕切りすぎてスケジュールがハード
分刻みで計画をたてられ、少しの狂いもなく弾丸ツアーを実行しようとされると疲れる。 妥協したり、相手のペースや要望も聞きいれる余裕を持ちましょう。
はしゃぎすぎてうるさい
嬉しさのあまり移動中の電車や飛行機やレストランなどの公共の場で、ハイテンションになられると恥ずかしい。 感動や喜びも表現が過ぎないように、TPOを考えましょう。
文句ばかり言う
すべて人任せなのに、食べ物、行くところなど文句タラタラ。 否定的なことばかり言わず、「こっちのプランはどうかな?」など、代わりの案を提示するなど、一緒に楽しむ工夫をしましょう。
テンションが低い
とにかく理由もわからずテンション低い状態が続くと、「なんのために旅行に来たのか?」と不安になる。 どうしてもテンションがあがらない場合は、せめて理由だけでも相手に伝えて、理解してもらう努力をしましょう。
寝ている時にうるさい
いびきや歯ぎしりなど、本人の意思ではどうしようもないことでも、寝不足がつづく相手の負担は計り知れません。 旅行前にいびき等の自覚があるなら、事前に相手へ伝えて耳栓などでの対策をお願いしておきましょう。
カップルが旅行中にするケンカの理由
2人とも旅行を楽しみたいのに、些細なことでケンカが始まってしまうようです。
お酒
旅行の楽しさからお酒にも呑まれてしまい、要らぬことを言って絡む、泥酔してしまうなど。 ただでさえ、ケンカの要因が多く潜む旅行中は「本音」の出やすい飲酒は控えめに!
食べ物
旅行中に限らず、普段のデートでも喧嘩の原因になりやすい、「何を食べるのか決まらない」。 他のことでイライラしている場合は、起爆剤にもなりかねないので、事前のリサーチで防ぎましょう。
彼がほかの女性に熱い視線をおくる
海やプールなどリゾート地で、彼が他の女性の水着姿に見惚れていることに嫉妬しまうのが発端。
男性の本能がそうさせてしまう「仕方ないこと」では通りません。
ケンカの理由として、もっとも多くあげられている行為なので、不要な争いを避けたければ「見ない!」を徹底しましょう。
荷物
男性は彼女に対して「荷物が多すぎるんじゃないか?」と、女性は彼氏に対して「そんなに身軽で大丈夫なの?」と、お互いが必要とする荷物の量が違うという、些細なことからケンカが勃発。
相手の意見を尊重して自分が指摘されても相手の荷物のことは突っ込まない、か、「ごめん、わかってるけど必要なんだ(必要ないんだぁ)」と、やんわり交わす術を身につけておきましょう。
ダラダラする
予定をたてているのに、朝起きないでベッドでグダグダ時間をムダにされ、余儀なく予定変更されるなど、一方のルーズさが争いの原因に!
旅行中も生活のリズムを崩さないよう、夜更かしなどに気をつけましょう。