【南の楽園セブ島】ふだん体験できない4つのことに挑戦してみる|トピックスファロー

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2012年11月26日
【南の楽園セブ島】ふだん体験できない4つのことに挑戦してみる

フィリピンのセブ島といえば、都会と自然の両方を満喫できる観光スポット。でも、どうせ訪れるなら、普段の生活では体験できないようなアクティビティがおすすめです。ドキドキするものから、癒されるものまで、さまざまなタイプのものをご紹介します。

取材ライター
  

いざ!南の楽園セブ島へ

どこか気軽に行ける南の島ってない?という人にオススメなのが、フィリピンのセブ島です。
成田空港から、マクタラン・セブ国際空港までのフライト時間が約5時間と、ハワイやモルジブに比べても短い移動時間で訪れることができるのです。
また、時差がたったの1時間という短さも、オススメの理由。

セブ島は、フィリピン中部のヴィサヤ諸島にある、南北にのびる細長い島です。全長が225kmと、およそ東京から日光あたりまでの距離。
島の中心地のセブ市は、セブ州の州都で、フィリピンの首都マニラに次ぐ大都市です。
そのため、施設が充実したショッピングモールや、サント・ニーニョ教会、道教寺院などの市内観光と、隣接する自然豊かなマクタン島や、ボホール島などでの島の観光と、2つの違った旅を体験できます。

楽園での非日常体験とは?

「大都市」と「南の島」の2つの観光が体験できる、セブ島と周辺の島々への旅。
せっかくだから、普段できないことに挑戦してみませんか?
ここでは、日常を忘れてしまうような、4つのアクティビティをご紹介します。

命綱必須のスカイウォーク

スカイウォーク クラウンリージェンシーホテル&タワー

絶叫間違いなしのアトラクション「スカイウォークエクストリーム」が体験できるのは、セブ島で一番高い建物として知られる、40階建てのクラウンリージェンシーホテル&タワーです。
アトラクションは、その37階部分のビルの外周に備えつけられた、手すりも柵もないブリッジを、命綱1本で歩くというもの。ところどころ透明になっている床に、恐怖心が刺激される上、ブリッジの角に腰をかけて記念撮影、なんてサービスあります。

さらに、36階では、世界発の「エッジコースター」の体験も。
2人乗りのコースターで、スカイウォークと同様に、ビルの外周を移動するだけ?と思いきや。そのコースター、なんと!どんどんビルの外側に向かって、人を乗せたまま、前のめりに傾き始めるのです。
ほぼ空中に固定された状態の、Max45度はあろうかと思われるその角度には、確実に言葉を失ってしまうはず。

シーウォークでのんびり海中散歩

シーウォーク セブ島

スリル満点のスカイウォークとはうって変わって、南の島の自然に癒されたいという人にオススメなのが、“シーウォーカー”という特殊な装具を使った海中散歩「シーウォーク」です。
まるで宇宙服のヘルメットのようなシーウォーカーは、ダイビングで使われる装備のような、難しい操作の必要もなく、ただ被るだけ

さらに、海の中を歩く「シーウォーク」には、泳げない人でも十分に、南の島の海中を楽しむことができる、という利点もあります。
そのため、子供からご高齢の方まで、歩くことができる人なら誰でも、南の楽園セブの天然の水族館を満喫することができるのです。

ガンシューティングで気分はガンマン

ガンシューティング マクタン島

日頃の、溜まりに溜まったストレスを発散したい!という人にオススメなのが、「ガンシューティング」です。
ガンシューティングとは、日本では絶対に体験することのできない実弾射撃のこと。
セブ島と2本の橋でつながっている、マクタン島にある射撃場には、日本人スタッフが常駐しているため、英語が苦手という人でも、安心してチャレンジすることができます。

日本語のメニューから、撃ってみたい銃を選ぶというシステムになっていて、有名な映画やアニメの登場人物が愛用していたという銃を撃つこともできます。
さらに、射撃スペースが屋内のため、雨や風などの天候に左右されないのも、うれしいポイントです。

実弾を撃つという、普段感じることのできない衝撃のおかげで、ストレスもどっかに吹き飛んでしまうはず。撃ち始めのドキドキが、快感に変わること間違いなしのアクティビティです。

ジョーンズ博士も真っ青の吊り橋を渡る

ハンギングブリッジ ボホール島

セブ島のお隣の島、ボホール島の観光スポットにもなっているのが、「ハンギングブリッジ(吊り橋)」です。
映画「インディージョーンズ/魔宮の伝説」に登場した吊り橋のモデルになった、ともいわれています。

まるでジャングルのような森の中を流れる、ロボック川に架かる橋で、竹で編まれた床の隙間から見える川の流れと、吊り橋特有の揺れに、ハラハラドキドキ。
特に、反対側から来た人と、うまくすれ違うことができないと大変なことになります。

また、橋を渡り切った川の向こう側には、お土産屋さんがあるので、フレッシュなヤシの実やココナッツのジュースで、緊張で乾いた喉を潤してみてはいかがでしょう。

著者:和田ちえみ

取材ライター
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三度の飯より書くこと聞くことが好き。インタビューやプロフィール作成、企業社内報など堅い文章も書けます。人の話を聞き、それをまとめるお仕事が多いです。